兄貴の名前を言うと
兄貴が帰ってくると思ってしまうソイには
なるべく兄貴の名前を言わないようにしているけれど
今日は 朝から 何回も 言っているせいか
帰ってくる?
と思って玄関前をウロウロ・・・・
だけど 車にのることになり
帰ってくる? は 逢える? に変わりだして
車内で そわそわ・・・・
一度も眠ることなく静岡県へ入り
一緒に車窓から見ていた外の景色
15日前 通った時に見ていた 花1つもない枝枝には
満開の桜が咲いていて
桜の木が並ぶ 道は とてもとても 華やかだった
もうすぐ 兄貴に逢えるよ
の場所まで来たら
「モウスグ・ソトニデテキテ」
兄貴とテレパシー交換会話しているのです
と、テレパシー会話しながら 鼻水たらり
そして、念願再会抱っこ
+
久々の兄貴のぬくもり
こうしていつも一緒にいたいのよBrother&Sister
を
私も 腕を伸ばして伸ばして ソイをサンドして
Hug Hug
部屋へ入れば
暮らし初めの日より 安らげる雰囲気漂う部屋になってて
あぁ 部屋も
そこで暮らす人から受けるものを吸い込んで
一緒に生き始めるのだな と、
部屋も生きている を 感じてた。
ソイは 早速
よくやっていた兄貴の顔舐め 愛表現を はじめだし、
兄貴が動けば くっついていき
兄貴が座れば くっついて座り
ずっとピッタリでいましょうね をしていたな
到着したのが 夕方になってしまったため
荷物運びいれたあとは 真っ暗になる前にと
すぐに お散歩へ
「兄貴はどこにいるのかなって いつも探していたんだよ」
「ここにいたんだね」
そんなことを 話してるような顔して
兄貴を見つめてる ソイを見た時は とてもうれしくなった
薄暗くなって来てたけど
富士山を 眺めることが出来て
いつもの海とは 違う 海の表情に
目が 耳が 釘付けになって
興奮して 右から左へ手つなぎWaveしていく 波しぶきに
見惚れてしまっていた夕暮れ時
暗くなってきたから 戻ろう の 子たちの背中を見て歩く 幸せな気持ちも
今までとは 違う 貴重さ感じる幸せの波しぶき が
心の中で Waveしていた。
そして、夜を迎える空の下を
ゆっくり歩きながら
息子の下宿部屋に戻って
母さんデリバリー夕飯
食べながらは
大学で過ごし始めてから友達になった友と 釣りへ行く仲になった話
暮らすって 時間が足りなくなっていく話
缶で指切った話
テレビを見て笑う時 家族と一緒に笑いたいなって思いながら、
ものたりなさを毎日感じてる話
・
・
・
彼の口からは
15日の一人暮らしで 身体に心に 今まで感じてなかったことが
いくつも感じられていた毎日であったことが
次々 言葉となって飛び出してきていた。
「今日来てもらって 一緒にいて、
俺の神経が 緩んでいくのがわかる」
なんてこと言う息子と 録画番組見て 一緒に笑って
大きな声出しちゃダメだって と 口抑えて笑って
それがおかしくて また 笑った 夜 

ソイは そんな笑いの中で グーガーいびきかいて
安心寝顔で ぐっすりちゃんだった。
Happiness of Wave















