Mon 7 Mar, 2016 | Lovely Day

Lovely Day

Just one look at you
And I know it's gonna be







『十年一昔』


十年もたつと 世の中の移り変わりも ガラリと変わって

十年前は 昔のこと

十年を ひと区切り




十年目の今日、 四文字熟語の意味調べれば  こう書いてあり


「ひと区切りの 十年目だよ」

と 心のなかで言いながら  父が 大好きだった桜が入った

桜蕎麦 お昼を用意


 


病室で 最後の会話した会話は

今でも忘れず

その時の 顔と瞳も 忘れず

その日  最期の すぐそばに いることが出来た自分が

幸せだったと

一昔たっても思うのだから


この先も ずっと その時の幸せは幸せだったと思う


「思いますよ、お父さん」


 


今日は 父の10年目の命日


 


「十年たったんだもの

あちらの世界では 行きつけの酔いドコロも出来て

あちらとこちらを 行き来する 技も

さらりと出来るようになったり

居心地も良くなりだして、そんな場所から

毎日、どんなときも

家族を見守ってくれてるんでしょうね~」



心のなかで会話して

父と 久々一緒に食べた  薄ピンクのお蕎麦は 美味しかった。



生命が終わると  どこへ?

を、思いすぎた時もあったけど

十年一昔たち、

そこここにいたり、 高い場所にいたり

でも常に 駆けつけてこれるところにいるんだよね



 


そう思えるようになった、ように思う。



お祝いの時に 飲むんだけど

十年、家族みなを見守ってくれてて この世に居ますよ

そんなお祝いと、

食後は 桜茶


 



お酒のほうが よかったでしょって思いながらの

桜茶ゴクリ。





なんだか、父に本当に逢えて食事したような 良い気持ちの後の

雨上がり散歩は



 


父も一緒の散歩のように思え

どんより空も ♬




「ソイ」

 


父が ヤンチャちゃん の名を 呼んでくれてたかもしれない

そんな気持ちにも。




一昔たったって

どんだけたったって変わらぬ あなたを想う想い

それは、いくつものあったかい思い出残してくれたから・・



十年目の今日

亡き父が  歩道橋、手をふってきてくれてた面影

 


そんな面影 思い出し 振り向き見た 夕方の歩道橋だった。