3/16(土)日本骨髄腫患者の会の行った川越ブロック会へ行って来ました。

会場の部屋には約150席くらい用意されて居たのですが
机が無かったので、飲み物の置き場所や、メモを取るのに少し不便でした。
席は半部以上埋まったので、おそらく参加者は100名近かったと思います。
部屋の入口には手の消毒用にアルコールが用意されていたし
マスクも欲しい人には無償で配っていました。
抵抗力の弱い病気の患者会には適切な配慮だと思いました。

講演は埼玉医科大学総合医療センターの先生方がおこなってくれました。
内容は病気の解説から、治療、維持、再発など一通り行われました。
薬や各種データなどが以前に自分で調べたものより新しくなっていました。

印象に残った話は
・2006年のボルテゾミブ(ベルケイド)適用以降の5年生存率の上昇
・まだ続く新薬ラッシュ
・新薬(海外治験):イブルチニブ、チロシンキナーゼ阻害薬
・新薬(海外治験):オプロゾミブ、プロテアソーム阻害薬
・新薬(海外治験):イサツキシマブ、抗CD38モノクローナル抗体
・新薬(海外治験):ベネトクラクス、BCL-2阻害薬
・新薬(海外治験):ペンブロリズマブ、PD-1阻害薬
・新薬(海外治験):オプジーボ、PD-1モノクローナル抗体
・薬を組み合わせて使う(海外治験)、エロツズマブ+レナリドミド+デキサメタゾンなど

特に薬を組み合わせる場合
Aの抗がん剤が効かなくなりBに変更、Bの抗がん剤も効かなくなった。
効果が得られなくなった、AとBを一緒に使ったら効果が出た。

現在、抗がん剤の組み合わせは承認されている組み合わせでしか使用出来ません。
しかし、色々な組み合わせが使える様になれば、その組み合わせはかなりの数になるはず。

今回も明るい話題が多く、新たに希望を持てる内容でした。