自家移植の為に入院して8日目です。
 
血液検査の結果
白血球数:76,730、幼若顆粒球:7.5%
採取実施です。
 
採取前に一応、腕から出来そうか確認して貰いましたが
やはり腕は無理と言う事で、予定通り鼠径部からになりました。

採取を始めて暫くすると
採取を担当してる先生と、担当の血液内科の先生が何やら話をしてました。
どうも、取れ過ぎてパックの数がどうのとか?
量が多くてハーベストの回数が増えて予定時間より長く掛かりました。
カテーテル挿入から4時間の予定が1時間ほど余分に掛かりました。
採取中は、余り動けないので腰が痛くなりました。
終盤はカルシウム不足による痺れが、両手から全身に広がり
「何だかやばそうな感じ」とか思ったのですが
良くある様で、病室へ戻る頃には、両手に多少の痺れが残るくらいでした。
ハーベスト後は血圧が下がると思ったのですが、血圧は下がりませんでした。
 
病室に戻ってもカテーテルを入れた足は余り曲げないで
歩くのも、座るのもダメだと言われました。
ベッドの上でゴロゴロして居たのですが、事前にイメージしていたのとは違い
ベッドの上で横になっても鼠径部に入れたカテーテルは気になりませんでした。
(体外に出ている部分は前面に有って、股を閉じても当たらない)
 
沢山採れたので今日で終わりだと思うけど
一応足りない可能性も有るのでカテーテルはそのまま、との事。
そもそも、抗凝固材を使っているので、出血が抑えられなくカテーテルは抜けないらしいです。
 
夜の内に採取の結果を聞けました。
最低必要数1~2(単位は分かりません)に対して8.9とだいぶ多目に採れました。