治療開始の時、2017/3/7~3/30 の期間で入院しました。
ベルケイド+レナデックスは3/10に開始しました。
使用した薬は下記で3週間行いました。

ベルケイド(3mg):週の1日目、4日目、皮下注、分子標的薬、抗がん剤
レナデックス(4mg);5錠、ベルケイドの日と翌日、ステロイド薬
ゾビラックス錠(200mg):1錠、毎朝、抗ウイルス剤
ダイフェン配合錠:0.5錠、毎朝、合成抗菌剤
ネキシウム錠(20mg):1錠、毎朝、胃薬
ディオバン錠(80mg):1錠、毎朝、降圧剤
ザイザル錠(5mg):1錠、毎晩、アレルギー薬
アンテベート軟膏:ベルケイドの注射痕に塗る
マグミット錠(250mg):2錠、自己調整、便秘

ディオバンは、高血圧で治療の少し前から飲んでいる薬で
多発性骨髄腫の治療とは直接関係は有りません。

ザイザル錠は、鼻炎が酷かったので処方して貰ったのですが
毎日ザイザルを飲む様になってからは、鼻炎はかなり良くなりました。
多発性骨髄腫の治療とは直接関係は有りません。

個人差は有ると思いますが、ベルケイドの注射痕が4週間経っても消えません。

マグミットは自己調整だったので、お通じの無かった日の翌日に飲む様にして
翌日にはお通じが有りました。


元々、特に自覚症状が有った訳では無いので入院時には健康な感じでした。
事前に調べたのでベルケイドの副作用が色々出そう心配だったのですが
発熱、食欲不振、吐き気、倦怠感などの体調不良も無く
血液検査でも特に数値の変化も無く
「副作用無いけど、ちゃんと効いてますか?」
と主治医に聞いてします程、変化が有りませんでした。
「副作用と効果は比例する訳では有りません」
との事でした。

病院なので21:00消灯、6:00起床のサイクルでしたが
レナデックスを飲んだ日でも眠れない事は有りませんでした。
レナデックス抜けによる眠気も無かったと思います。
抜け切る前に次の服用が有ったからかも知れません。

同病の方のブログを見ると
結構副作用で苦労している人が多い印象を受けました
私の様に副作用の殆ど無い人も居るんです(少数派?)。
同病でも症状、副作用、効果は千差万別なので
色々な人のブログを見て、色々な可能性を考慮する様にしています。