礼儀・マナーとは<相手を敬う美しい心>の表れです。
しかしこの心はあるのに、礼儀・マナーを知らないそんな人が就活生にとても多いんです。
OG・OB訪問での<愛されマナー>
「話を聞かしてくれて当然」の様にアプローチするのは非常識です。
寛大に会ってくれたとしてもあなたのために親身になって
アドバイスしてくれる可能性はゼロと言っていいでしょう!!
この時こそ「礼に始まる」ことを覚えておきましょう

正しい挨拶から始めましょう
OG・OBを紹介してもらったらまずはご挨拶とお願いのメールを出しましょう。
①先輩のメールアドレスは「様」つきで登録する
②件名もきちんと記入します
③冒頭に「宛名」も忘れずに
④「前略」で始まり「草々」で終わる
⑤自分が何者かを伝える
⑥メールをした理由を述べる
⑦先輩の都合が最優先
⑧締めの言葉
⑨署名を忘れずに
この点に気を付けましょう

また、「他の学生に差をつけたい!」と思う名なら最初の挨拶は手紙にするのがオススメ

先輩から返信がきたら
先輩から会ってくれる旨のメールが来たら、すぐにお礼のメールを出します。
①新たな件名を書き込む
②感謝の気持ちを伝える
③日時の確認をする
④締めの言葉
この4点に気を付けましょう

何を聞くか、しっかり考える
OG訪問が決まったら、企業研究、業界研究などをしたうえで、
何を聞くか質問構成を考えましょう

優先順位をつけ、最低でも20門は用意すること。
こんな質問はNGです
ダメな質問NO,1は「どんな人が合格するんですか?」
「気持ちは分かるけど、そう聞かれてしまうと教える気持ちが失せる」
多くの先輩がこう口をそろえます。
内定のヒントをどうしても得たいのならば、
「御社ではどのような方がご活躍なされているのですか?」
などと聞けば印象はだいぶ違うと思います

OG・OB訪問本番7つのポイント
①受付にて
先輩部署名とフルネームをきちんと伝えること
②先輩がやってきたら
すぐに自己紹介。名刺はこの時にお渡ししましょう。
③質問を萩はじめる前に
「お会いできてうれしです」と素直な感情を伝えよう。
④メモをきちんと取る
このとき先輩の方を全く見ないのはNG

⑤約束の時間内に終わらせる
制限時間の5分前には終わらせること。
⑥その日のうちにお礼のメールを出す
後日、改めてはがきを送りましょう。
⑦先輩の話をまとめる
今後の就活の方向性になるようなものを書いておくと今後役に立ちます。
OB・OG訪問のメリット
「めんどくさい」「私に絶対無理」なんて思っている人も
経験すればするほど、あなたのプラスになっていくんです。
また社会人のリアルな姿や会社の事情も知ることができます
