<女子力面接>の鉄則 | 1万人を上達させた話し方教室|スピーチ|プレゼン|コミュニケーション

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KEE'Sはアナウンサー30名が講師として話し方や企業研修を行なっている会社です。普段、授業でしか知ることのできない話し方上達のコツを大公開。

面接の3大NGとは?

逆効果なことを「正解」と思っている人がとっても多いんです。
その勘違いとは<PRする><盛る><欲張る>

この3つは『面接の三大NG』です

①PRする
あなたは自分を押し売りするものでないのです
ありのままの自分>を伝えることを第一に。
そして、その話はお友達に話しても<恥ずかしくないもの>にすると覚えてください。

②盛る
盛ることはすなわち嘘をついているということ。
百戦錬磨の面接官には一発で見抜かれてしまいます。

③欲張る
何を聞かれても自己PRや志望動機にこじつけようとする学生もとっても多いもの。
面接官からしたら「そんなこと聞いてないですよ」です。そういう<欲張り>はNGです。






<女子力面接>の鉄則

面接は「審査される場」、面接官は「私を審査するコワい人」と思っていませんか?
面接はコミュニケーションの場。楽しく会話する場なんです

面接官に「楽しかったな、また会いたいな」と思わせられるかがカギなんです





<女子力面接>をイメトレしてみましょう

①面接会場にやってきました
待ち時間の様子も企業側からチェックされているものなんですよ。
「私に話しかけないで」オーラはNG。

②順番が近づいてきました
ここでは緊張を解いていきましょう。有効なのがイメージトレーニングです。
あなた自身が「一度、経験した」という暗示にかかり、
いざ本番になった時でも余計な緊張をしなくて済むんです。

③いよいよあなたの本番です

ドアの向こうには憧れのスターがいると思ってください
笑顔でアイコンタクトがとれたら、その面接は半分成功したも同然です

④自己紹介をします
この時、声は<ソのトーン>にすること。企業が新入社員に求めているものは素直さ、明るさフレッシュさ。それをあなたらしい声で伝えて

⑤椅子にこしを下します
面接では緊張してる学生がほとんどだということ。
瞳をキラキラさせて、笑顔でアイコンタクトできる学生が入ってきたら
「この子はちょっと違うな」と思ってもらえるんです。

⑥質疑応答が始まります
「質問には簡潔に答える」を第一にしてください。それには結論から話すこと。
「結論+補足」という形が面接官にもきちんとした印象を与えます

⑦そろそろ面接終了?
ここでまだ「話したいことが話せていない!」と思っても決して慌てないこと。
話し足りないくらいの方が「もう少し話したいから、次も呼ぼう」という気になると思いませんか?

⑧面接終了です
後は笑顔で「ありがとうございました」と挨拶して退室する。
この瞬間にこそ面接官の心をわしづかみにするとっておきの一言があります。
面接で大切なことをお伝えします。それは<感謝の気持ち>






<聞くとき>こそ気を抜かないで

グループ面接などで他の学生が話しているとき、ついつい
「次は何を話そう」などと気持ちが違う世界に行ってしまいがち。
これが面接官からは面白いくらいに丸わかりなんです。

また人の話を聞くときは<あいづち><うなづきき>が有効です。
この<聞くとき>の態度で好感度は左右されるもの。

あなたのキラキラらな瞳で笑顔の伝染をつくってください