ゆっくりと流れてゆく暖かな風は、この星の鼻歌になって壊れた世界を潤していく
答え合わせのような日々に
誰もが希望と後悔を繰り返しながら、今日を祈り続けている
みんな嘘をつけない自分と一生懸命に向き合っているんだ
他でもないたった一人の自分を愛しながら離れられない影のように寄り添ってる
そんな自分が知らない誰かと寄り添える時、愛は輝きを増して包み込んでくれる
純粋に好きだと想う心の尊さは
本能に仕込まれた大切な優しさ。
人は誰かを攻撃もするけれど、
本当に優しくもなれるから。
ここまで歴史が続いてきた証しが何よりの証拠であるように
世界の根底に流れている温かな優しさに、いつも大きく守られているんだ
誰も孤独(ひとり)になんてなりたくない
許せる人と笑い合っていたい
それがきっと続いていくための
素顔なんだから。
裏返しの呟きはいつも感情を揺さぶって
良いことと悪いことに苛まれながら、また誘惑に溶けていく
叶えられない憧れが夢になり、
生まれた夢はいつか現実になっていく
何度躓いても追いかけるのは
やっぱり本当に叶えたい自分がいるから。
ねえ、今あなたの心に映る顔は誰ですか?
流れる時間に包まれて思い出すのはどんなシーンですか?
その想いに守られて、あなたがただあなたで居られますように。。
さあ、紙一重の愛と憎しみにあなた自身が迷いながら、譲れない笑顔の行方を見守って行きましょう。
そんなあなたの事をちゃんと誰かが見つめていますから、、。