ただ泳げれば良いだけの水泳
それだけじゃ、つまらない！
自分だけの泳ぎができるようになると人生のかけがえのない楽しさに繋がります！
何歳からでも！初心者からでも遅くない！
あなたの奥深くに眠る『できる私』を目覚めさせていきます！
こんばんは。連日の投稿も佳境になってきました
私自身が綴りながら自分自身を振り返り書けるから自分と向き合う事が出来ています。
お付き合い下さりありがとうございます
さてさて、今日は、よくあるやりとり。
『教えてもらった？』
『うん！教えてもらった
』
………できてないやん
とかさ
『〇〇知ってる？』
『うん！知ってる！！』
『じゃ、やってみて』
…………それ、ちゃうし
てな押し問答ない？
私、あるよ
このカラクリについて。
なんで、こんな面白いやり取りが生まれてしまうのかをお話しようと思います。
これは、何もスポーツに限らず全てに共通すること。
こんなまだまだ成長途中の私だけど、
今までのプロセスを振り返り
今まで関わってくれた方々からの学びや言われたこと
周りにいる素晴らしい師となる方々からの学びを通して得てきたものがある。
そんな私が色んなお話を聞いていて思うことがあります。
『それって……
これ、できてんのかな？』
とか
『これ、教えてもらったんかな？
』とか。
その代表例をご紹介します。〜水泳バージョン〜
『ウチは、キックが強いねん
キックをバ〜ッと打ったらキックがすごいから手がおっつかへんねん。だから手と足がバラバラになるねん。足と手のタイミングが合わへんねん』
要は
手と足のタイミングが合わない
それ聞いて私、こう聞いたの。
『体の使い方て教えてもらった？』て。
するとね、
『うん！教えてもらった！』
『知ってる』
『練習もしてる』
こう返ってきたんだよね。
みんなは、このやりとりを聞いて何か感じる？
私はねその時こう感じたの。
『ふ〜ん
教えてもらったんや。だから知ってるんや。でも、それ、本当にできてるんかな？出来てたらそんな悩み、ここで話さないんじゃないかな？』
て思ったんだよね。
そうなんよ！
教えてもらった＝できている！
じゃないんよ
教えてもらって→練習して→何度も試して→身体に落とし込んで……
ようやく できはじめる
私はね身体の使い方を教わって泳ぎ方が変わってきた事を実感しているの。
少しずつ。
📌水に乗れる感覚
📌疲れ具合
📌キックの意識と感覚
📌手の軽さ
とかね
今の私は、不思議とキックなんて意識してないんよ。
なんか…勝手についてくる感じ。
だからキックが速すぎて手がおっつかない
という悩みを自覚してないの。
だから…もしかして…
体の使い方がきちんと習得しきれてないんじゃないかな
で感じたの。
ここでもう１つ‼️
『知ってる』と『できる』はちがう！てこと
『教えてもらった。』これはただのスタート地点。
そこから繰り返して、繰り返して、間違えて、修正して
ようやく『できる』に近づいていくんよ。
『分かっている つもり』で止まる人
『分からない事を分かっている人』
これは成長に大きな差がついてくるんよ
できていない。 これを自覚している人が
行動を起こして
できるようになる人
になっていく
いくら、
聞いたの
教わったもん
知ってる
こう言っても
✅動きが変わっていない
✅実際に身体で変化を感じていない
✅タイム、感覚、疲労度に反映されていない
なら
それは習得しきれていない。
🟦習得とは、『できること』であり『変わること』
体の使い方を習得したなら、
何かしらの変化が起こる。 ハズ
ほんの小さな『お！？ちがう？』
身体は反応する ハズ
それがないなら
まだ習得できてない…かな
聞いた
教えてもらった
それ、知ってる
ウチもした
………そう言いたくなる気持ちもわかるよ
だけど、それが成長を止めてしまうんよね
『まだ習得しきれていない』
ちゃんと受け止めて認める事ができるかどうか。
これが上達のスピードをかえる！
私はまだまだ発展途上真っ只中にあるけど、
前より確かに泳ぎの変化を感じ始めてるんだよね。
💖前より水が重くない
💖推進力がある時がある
💖疲れ方が違う
💖水の当たり方が違う
それがあるから私は今
『習得の入り口』に立てていると思える。
📢だから言います‼️‼️
『教わった』『知ってる』で終わらず
『習得はまだしきれていないかもしれない』
と、客観的に自分を捉える自分であろう‼️