運命の検査当日。


まだまだカテーテル検査がどんなものかわかっていなかったので、朝食はリラックスして食べられました。


検査は午後からのため、昼食抜き。

段々、緊張してきてました。電気ショックかけてくれるんだろうけど、心室細動起きたらどうなるんだろ?


主治医は「失神しますけど、大丈夫ですよ〜」なんて言ってたけど、このときは失神ってどんな感じかわかっていなかった。


午後2時くらいに順番が回ってきたので、検査室へ。デイルームに父が来る予定だったけど、予定より検査が早くなっため、会えなかった。


検査室に入ると思ったよりたくさんの人がいてびっくり。お医者さん、看護師さん、たぶん10人くらいいたかな。


そして、部屋の中央にある検査台の上へ。なんかもっと軽い感じを想像していたのに、手術台みたいな雰囲気に結構弱気になりました。


検査台に乗って、横になると、心電図のモニターが付けられ、電気ショック用のパッドも装着。


続いて、カテーテルを手首と足の付け根から挿入。

足のやつはほぼ無痛だったけど、手首のはめちゃくちゃ痛かった。


「神経に当たってるかもしれませんけど、何かあったら神経外科の先生に診てもらうから大丈夫ですよ〜」って、何かあるとか嫌だし。


ちなみに手首のカテーテルはアセチルコリン負荷試験、足の付け根のカテーテルは心臓電気生理学的検査のために入れたとのこと。


そして、検査開始。


アセチルコリン負荷試験では冠攣縮性狭心症が判明。


そして、心臓電気生理学的検査が進みます。別に痛かったりはしないけど、胸のあたりをトントン、トントンと軽く刺激されている感じ。


「今のところ問題はありません。もう少しですよ。これから心室細動を誘発しやすくする薬を入れて、それで何もなければ、検査終了です」とのこと。


薬の注入は点滴からで、約5分かけてゆっくり入れていました。


もう少しで終わる〜と思っていたその時、突然、検査室の様子が変わりました。


「大丈夫ですか?わかりますか?わかりますか?」と担当医に話しかけられ、


やばっ、心室細動?と思っていたら、頭から血の気が引くような感じが…。そして、意識を失ったようです。


これが失神なんですね。


そして、何だかベッドが落ちるような感じがして、気づいたら、検査台から落下してました。幸い、足を少し打っただけで、怪我はありませんでしたが(笑)


担当医の話によると、心室細動が起きて、失神。その後、急いで電気ショックをかけた後、検査台の上で暴れて、落下したとのことでした。


検査結果は黒。


嗚呼、これからどうしようと、落ち込みまくって、その夜はアラフォーのおじさんが部屋で涙を流しました。