タイトルからしてインパクトあります。
実は、この本を買ったのはずいぶん前だったのですが、自分の中の読書スイッチが入らなかったので、机の上にそっと置いたままの状態でした。
そして、突然自分の中で本を読みたいスイッチが入ったので一気に読んでしまいました。
結局、この帯どおりですね。最後に涙しました。
彼女と僕の日常のやりとりから最後にわかるそれぞれの本当の想いが、読んでいくうちに物語の中にぐいぐい引き込まれていきました。
せつなさもあるけど、これからに前向きに進んでいこうとする強さを感じました。
どうやら映画化されるみたいなので、観てみたいです。
もう一冊はこれ。
芥川賞受賞ということと、アメトーークの読書芸人でおすすめされていたからです。
これまた、帯の又吉さんの言う通り。コンビニでバイトしたことはないですが、よくコンビニを使う側にも簡単に想像できる描写がすごいです。
まだ、そっと置いたままの本が何冊かあるので、私の読みたいスイッチが入ったら気の向くまま読んでみようと思います。

