昨日は、仕事終わりに面接があった。3~4年前までは、年に何回かあるこの面接がすごく苦痛だった。なんだか話してるうちに、自分の目標を勝ってに決められてしまうような・・「これやりなさい。」と言われて答えはYesしかない状況に追いつめられるような、自分の本音が言えない空気だった。だから、自分にとって面接は形だけのものだった。やってることも、自分がやってるというよりはやらされてる感を感じてしまっていた。

だけど、上司が変わりかなり空気も変わった。自分の思ったことを伝えられる空気をいつも作ってくれている。だから、業務上の指示でも「これ、やってほしいんだけどどう?」と一応こちらが拒否できるように聞いてくれる(笑)大体は、そう聞かれると引き受けてしまうのだけど(笑)でも、前ほどの苦痛は感じてない。昨日も、自分が趣味でやろうと思っていたことを持ち出され仕事でも生かしてみない?と言われた。趣味が自分の仕事の目標になるなんて、本当にありがたいことだと思う。何となくやろうと思ってたことだったけど、頑張ってみようと思う。

いつの間にか自分にも先輩よりも後輩の数の方が多くなってしまった。私の作る空気はどんなふうに映ってるのかなぁ?指導する時はどんな話し方だったかなぁ?ふと、そんなことを考えた。時々、自己嫌悪になって落ち込んだりするけど、居心地のいい先輩でいたい。