先週グランドオープンした東京ガーデンテラス紀尾井町の「THE CHINOIS」。
ありがたいことに、オープン前にご招待の機会をいただきました。
東京ガーデンテラス紀尾井町は、坂の多い赤坂らしく、高低差のある2つの通りに面した立地を活かし、2階の上に3階はなく、3階の上に4階はない、という少し不思議な空間です。
東京都の指定有形文化財でもある「旧李王家東京邸(旧グランドプリンスホテル旧館)」が
シンボル。こちらは、新たに「赤坂プリンス クラシックハウス」としてオープンしたそうです。
お店に一歩足を踏み入れると、大切な方とご一緒したくなるようなラグジュアリーな空間で、
胸が高鳴ります。吟味された器の数々も素晴らしい。
「本日のアミューズ」フォアグラの紹興酒蒸しとイチジクのコンポート。
イチジクはほのかにライムの香りづけがされ、フォアグラは驚くほど濃厚です。
グラスシャンパンは、ローラン・ペリエ ブリュット L・P を頂きました。
添えられたシソの花まで、どこまでもエレガント!
「シノワ特製 香港スタイルバーベキューの盛り合わせ」
皮がカリカリのクリスピーポークは、口に入れるとまるで沢庵(!)を頂いたのかのような
カリカリと小気味いい音をたてるほど。カリフフラワーはフルーツで、奥にある大根はライチ酒が施されて色鮮やかな上に良い箸休めに。調和のとれた一品です。
「ふかひれ入りポルチーニ茸の香り漂う薬膳蒸しスープ」小さな土鍋で熱々で提供されます。
蓋もとてもキュートだったのですが、スタッフの方がサっとテーブルで開けてくださいました。
ふかひれが贅沢にたっぷりと入って、とても優しい薬膳のスープがしみわたりました。
「香港名物金鶏の丸揚げ 紅芯大根とパクチーサラダを添えて」
つややかな鶏皮、身も ともに驚くほど柔らかくて、箸で小さく切れちゃいます。
サラダはリンペリンソース&レモンで爽やか。お酒は、はい、やはり紹興酒です。
「本日の鮮魚の蒸し物 香港フィッシュソース」
鯛の身がほろほろとほどけ、濃い目のソースとよく合うのです。
薬膳スープのおかげで胃が落ち着いたのか、完食ペース!
「鮑と海鮮の香港リゾット 干し鮑のソース」
干し鮑を蒸したスープでつくったリゾットで、乾燥したことで凝縮された旨味が
お米一つ一つに感じます。これは、米粒一つも残せません。
デザートは、「香港牛乳プリンとシェフ厳選 中国茶と中国小菓子の盛り合わせ」
牛乳プリンに添えられたフルーツは、桃のコンポートです。
桃とリンゴの烏龍茶。こんな素敵な茶器を初めて拝見しました。
温かいお茶をゆっくりと楽しめます。
1品目から、華やかな先制パンチをもらい、最後まで優雅な時間でした。
記憶に残るおもてなしにふさわしい場所です。
THE CHINOIS









