なんとも説明し難い、スピリチュアル儀式。
今日も濃い一日で、朝バリに着き、
いつものウブドからさらに山奥へ。
大切な打ち合わせ後、
今日は満月もあり、聖水の滝へ
身を清める。
そして
夜は特別なセレモニー、儀式の日。
今回もバリの家族のセレモニーに。
お寿司のシャリのようなもの五つ、
他に小さな葉っぱに載せた米粒。
生贄になるヒヨコ。
鳥を使う理由は、
ネガティブエネルギーを断つためだ。
鳥は戦い合う。
だから、大切な会合には鳥料理は出さない。
戦いあわないアヒルを出すのだ。
ヒヨコの血をココナツに混ぜ、お米にかけ、次にお酒をふるう、
横たわったヒヨコを、30cm位の亀がやってきて、食べ始める。
なぜか不思議な気分になった。
何処からかやってきた亀が、
何か使いのようにも見えた。
次から次へと進む儀式。
友達の身体に入った神様からのメッセージ。
空気の流れが変わる。
儀式はどんどん進む。
上をみると、満月が意味ありげに顔を出し、お祈りへと続く。
ここにしかない空気、
説明し難いが、スピリチュアルを超えて、これが日常になってきたバリLIFE。
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