みどりセンセです
野球のことはよくわからない
みどりセンセですが、
春分の日の昨日、
イチローが引退するとネットで知り、
引退会見を最初から最後まで見ました！
会見が始まる前に
イチローの数秘を調べたら
「７」だったので、
数秘７のみどりセンセは、
この会見から、
何か共感できるポイント、
数秘７らしいコメントが出てくるのでは？
と思って、
眠い目もこすらず⁈
チェックしておりました。
数々の質問の中で、
イチローが答えたコメントの中から、
①数秘７らしいコメント
②この先の人生でとーっても参考になるコメント
この２つに分けてチョイスしてみました。
ほんの一部ではありますが、
イチローがなぜこんなにも結果を出せたのか？
がこの記者会見で全部わかったみどりセンセです。
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①数秘７らしいコメント
・人よりも頑張ってきたなどとは言えないけれど、自分なりに頑張ってきたとはハッキリ言える。重ねることでしか後悔を生まない、ということはできないんじゃないかと思います。
→数秘７の男性は、人と比べることをあまり好みませんし、人と比べられることも好きではありません。そして、自分で決めたことを最後までやり抜くので、後悔はしないんです。
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・貫いたもの、貫けたものは、野球のことを愛したことだと思います。
→小学生の卒業文集で「一流の野球選手になる」と書いたイチロー。当時は、それをバカにする人もいたり、メジャーに行くとなった時もバカにした人はいたようです。そして、メジャーに行った時も「日本に帰れ！」とキャンプの時にたくさん言われたとか。それでも貫けたのは野球を愛したことというのは、一流のプロ野球選手になると決めてから始めているからだと思います。
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・感情がないって言われることもありますけど、感情あるんです。だから最後は結果を残して終わりたかった。
→数秘７の男性はポーカーフェイスです。喜怒哀楽が分かりにくい。そして、常に結果を求めるので、それができなかったのは後悔ではなく、もう考えてもしょうがない心残りなんだと思います。
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・ゆっくりしたいとか全然ない。明日もトレーニングして動き回っていると思います。じっとしていられない。
→数秘７の男性は「いまどこにいるの？」というくらい、動き回っています。数秘７のみどりセンセもじっとしているのは嫌いです。数秘７のお客様の手帳見るとすごいですよ。ギーーーーッシリ予定が入っている。それだけ動く予定を入れている＝それだけ頭をつかっている＝それが好きということなんでしょうけど。
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・野球の魅力は、団体競技なんだけど個人競技でもあるところ。チームとして勝っていればいいわけではない、個人として結果を残さないと生き残ることはできない。その厳しさが魅力であることは間違いない。後は、同じ瞬間がないということ。
→数秘７の人は、団体でプレーするよりも、個人の力が発揮出来る種目で能力開花します。その厳しさが魅力とおっしゃってますが、ストイックな事は好きだと思います。そして自分で決めたことをこなしていく。同じ瞬間がない、というのは、数秘７の人は、１つの中にも変化を求めます。どんな球がくるのか？今日はどんなヒットが打てたのか？毎日変わるからこそ野球の魅力を感じていたのだと思います。
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・本来は頭を使わないとできない競技なんですよ。それが頭を使わなくてもできる野球になりつつあるところがどうも気持ち悪い。
→数秘７っぽいコメント！（笑）イチローはかなりの頭脳プレーの人だったんだと思います。数秘７の人は頭を使ったり分析が大好きです！その分析から自分はどうしていこうか？を考えるのが好きだったのでは？と感じます。
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・孤独感は現在は全くない。アメリカに行って自分が「外国人」になったことで、人の心を慮ったり（おもんばかったり）、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れた。この体験っていうのは、本を読んだり情報を取ることができたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。孤独を感じて苦しんだこと多々ありました。ありましたけどその体験は、未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと、今は思います。だから、辛いこと、しんどいことから逃げたいと思うのは当然のことなんだけど、エネルギーのある元気な時にそれに立ち向かっていく。そのことは人として重要なことなんじゃないかと感じています。
→数秘７の人は、自分の体験や経験から何を得たのか？をとても重要視し、人生に活かしていきます。イチローがアメリカで19年間プレーできたのは、このような体験があったからこそだと思います。メンタルの強さはここから来ているんだと思います。そしてこういう弱みを話すのは苦手な数秘７ですが、現役時代だったらこういう話はしなかったんじゃなかろうか？（どうなの？）
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・ある時までは自分のためにプレーすることがチームのためになるし、見てくれる人も喜んでくれるかなと思っていたけれど、ニューヨークに行った後からは、人に喜んでもらえることが１番の喜びに変わってきた。ファンの存在無くしては自分のエネルギーは全く生まれないと言ってもいいと思う。
→自分のためにプレーしていたのが人に喜んでもらえることが１番の喜びに変わってきた、というのは、ニューヨークでの体験の中に孤独感を生んだ何かが起こり、（結果を出した時と出せなかった時の周りの反応とかが過剰？）その体験があったからこそ、こういう考え方に変わったのでは？と感じます。イチロー自身が何かを体験しないと出てこない言葉だと思います。
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・妻は１番頑張ってくれたと思います。一弓（飼い犬）も現役を一緒に終える時まで一緒に過ごせるとは思ってなかったので大変感慨深い。妻と一弓には感謝の想いしかない。
→奥様も数秘７の女性とわかりました。数秘７同士のカップルは、趣味などは違っても、根本的な考え方は似ているはずです。何かあった時に、野球の相談はしなくても、自分を高めるために奥様から何か助言をもらっていたのでは？もしくは、奥様が何かを察知して、遠回しにアドバイスらしき事を言っていたのでは？と思いますが、さてどうやら？
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・（野球人生で）何を得たかというと、「こんなものかなー」という感覚ですかね。勝利をするということは大変なことです。この感覚を得たことは大きいかもしれないです。
→ザ・経験！まだまだ違う分野でこの経験を糧にするんだと思います。もっと大きいことしそうな気がします。
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②この先の人生で
とーっても参考になるコメント
・自分が熱中できるもの、
夢中になれるものを見つけて欲しい。
夢中になれるものが見つかれば、
自分の目に立ちはだかる
壁に向かっていくことができる。
自分に向くか向かないか？よりも、
自分が好きなものにトライしてほしい。
（全国の少年へのメッセージをお願いしますという記者からの質問）
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・人より頑張ることなんてとてもできない。
あくまでも秤（はかり）は自分の中にある。
それで自分なりに秤を使いながら、
自分の限界を見ながらちょっと越えていく
を繰り返していく。
少しずつの積み重ねしか
それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。
一気に高みに行こうとすると、
今の自分の状態とギャップがありすぎて、
それは続けられないと僕は考えている。
地道に進むしかない。
進むだけではないですね。
後退もしながらある時は、
後退しかしない時期もあるが、
でも
自分がやると決めたことを信じてやっていく。
それが正解とは限らない。
間違ったことを続けてしまっていることもある。
でもそうやって遠回りすることでしか、
本当の自分に出会えない。
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・成功すると思うからやってみたい、
それができないと思うからやらない、
という判断基準では後悔を生むだろうと思う。
できると思うから挑戦するのではなく、
やりたいと思うなら挑戦すればいい。
その時にどんな結果が出ようと
後悔はないと思う。
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最後に・・・
・監督になることは絶対に無理ですよ。
これは絶対がつきます。
人望がないんですよ、僕。
イチロー自身はこう言っていますが、
人徳はあるはずです。
今までのコメントを見ていても、
常に身体を動かし、
頭脳を使って、
自分が好きだと思ったこと、
やりたいと思ったことを、
自分なりにやっていく。
そうだとすると、
監督は性に合わないのでは？
と思います。
やはり草野球?！
野球以上に
奥様以上に
愛せる何かが見つかるといいな
と思います。
これからも、
人間としてのイチローを
注目していきたいと思います。
みどりセンセでした