ドラマなどでよくある、
自己紹介は
「お医者様はいらっしゃいませんか!?」
という機内での状況👨⚕️👩⚕️✈️
実は特に国際線の長距離路線では急病の方が発生することは珍しくありません

よく起こるのが日本へ向かう便✈️
ヨーロッパ周遊ツアーなど、数か国を巡るスケジュールで疲れがたまり、時差ボケと疲れで充分な休息が出来ていない状態で飛行機に乗り、お酒を飲んで寝ようと飲酒したお客様がトイレに向かう途中で倒れてしまうことが多いようです

国際線のCAになると、だいたい1年に数回は乗務便で急病人が発生します
CAは救急看護の訓練も受けているので、目の前で倒れても、キャー
と叫んでパニック!…にはあまりなりません。とっさに全身観察と脈の計測、呼吸と意識の確認を行い、必要に応じて医療関係者の呼び出し、適切な処置を行います。
医療関係の方々は意外と飛行機に乗っています
アメリカでの学会の為にお医者様が集団で乗っている、なんてことも
お医者様以外にも、看護師さん、救急隊員さんなどが名乗り出て下さいます
本当に有り難いです

私は経験はありませんが、緊急着陸して救急隊員に引き継ぐまで、CAが交代でCPR(心肺蘇生法)を続けたという話もまれに聞きます
CAがお休みの日に急病の方を助けることもあります
食べ物を喉に詰まらせたご老人を助けて表彰されたCAもいます

以前、私も街中で目の前を歩いているビジネスマンがふらふらと歩きながら倒れた時、とっさに意識と脈を確認して119番通報をしたことがあります

体調不良の程度は様々ですが、急病人が発生することが多い機内でとっさに対応出来る様、CAは笑顔でサービスをしながらもお客様の表情や動きの観察をしっかりと行っているのです
自己紹介は
ミーティング(お茶会)については
ミーティング(お茶会)のご依頼、その他ご質問・ご相談はTwitter、Instagramへお気軽にお問い合わせ下さい
(ブログ下のTwitter/Instagramマークからもいけます
)
Twitterは
Instagramアカウントは
keeponsmiling_lisa
です
LISA


