緊急事態宣言が出て2週間近くが経ちました。

外出自粛の効果が出て私の会社の最寄駅も人出が極端に減り、人との接触8割削減の効果が実感できます。

 

会社は週に1日出勤で、他はテレワーク。オリンピック、パラリンピック開催時の混雑緩和や働き方改革を意識して、テレワーク環境の基盤を構築していたので、それがコロナのせいで加速した感じです。一気に働き方が変わりました。為せば成る。だな。

 

 

同じく、長男君高校でもテレワークならず生徒在宅でオンライン授業を精力的に実施しています。通信制の高校の様相です。

 

この利根川沿いの中堅私立高校は開業以来ICTを活用した取り組みを進めており、生徒一人ひとりにタブレット端末「 iPad 」が配布されており、授業での活用が進んでいました。コロナ騒動の3月からの休校以来、オンライン授業、動画授業など先生達が本当に精力的に教材を開発し、コロナに負けず未来に向かった走り続ける授業を開設しています。頭が下がります。チュー

 

埼玉県内の公立高校は軒並みオンライン授業などまともに無い環境のようですので、このICTを用いた取り組みだけは、公立、私立含め長男君の学校は間違いなく県内一番の高校です。

 

新学期の始まった4月7日以降変則的な時間割ですが、オンラインで朝のホームルームから始まり、各学年、クラス毎に時間割が組まれ、ヨガのレッスンまである行き届きよう。利用するアプリは、G-Suite・Classroom・Hangouts Meet・Google Drive・Google Photo・G mail・Site・Youtube Live・ロイロノート・classi・キュビナ・スタディサプリEnglish。会社よりすげーよ。WEB会議アプリで個人面談も実施しているのです。テレワークの父も部下に対してしようしようと思いつつしていないのに) ガーン

 

長男君、毎日淡々と8時半になると自部屋に通学し、お昼はダイニングに弁当(Made in 母)を食べに下りてきて、13時からはまた自部屋に通学(笑)。本人は楽しいらしい。

 

長男君 「初めてこの高校に進学して良かったと思う。」 爆  笑

 

おいおい、どこまで引きこもり気質か。とはいえ父は、長男君からこの高校に在校できて良かったと言う言葉が聞けて、素直にうれしくなりました。このまま大学受験まで集中力を切らすことなく未来に向けて突っ走ってほしいなー。

 

ちなみに長男君の学校の中学部も同様にオンライン授業を実施しています。今年公立中学に入学した長女さんは入学式以降、休校、自習状態ですので、家で宿題をしたり、TVを見たり、ゲームをしたり、マスク作りをしたり・・・中高一貫私立中学と公立中学との環境格差を痛切に感じさせられます。まあ、致し方ない現実ですかね・・・ 本人のやる気次第でいかようにでもなると思いますが・・・

 

そんなこんなですが、早くコロナ騒動が収束して、社会活動が正常になってほしいです。在宅飽きた。会社帰りの飲み会が恋しい。