先週の4月8日から埼玉でも緊急事態宣言が発出され、長男君の通う利根川沿いの高校も5月6日まで休校となっています。

 

ただし、何とか入学式は縮小して開催されました。

今年入学した生徒達の代には「希望」と言う名前がつけられました。ちなみに長男君達の代は「未来」です。どちらも素敵な名前ですね。

 

入学式の際に祝辞に代えて新入生に贈られた言葉の一節を。

 

「希望」

あの時 見えない放射能を恐れながら

私たちは この日を迎えた

9年が経ち

見えないウィルスに怯えながら

今日のこの日を迎えている

見えないから怖いものってなあに

光はまぶしいれども見えない

風は音はすれども見えない

見えないけれど大切なものってなあに

過去は懐かしけれど 時は見えず

人は優しけれど 心は見えず

私自身の中にも見えないものがたくさんある

私の意識 私の未来

それは怖いもの

それとも

大切なもの

見える世界で暮らしながら

私たちは 見えないものを恐れ

見えないものを大切にしてきた

見えない不安の中で出会った君たち

君たちの中に そっと「希望」を見つけよう

見えないけれど

その香りを嗅ぐことができる

その響きを聞くことができる

それをやさしく撫でることができる

こんなときに

こんなときだから

こんなときこそ

 

「希望」の皆さん 入学おめでとう。一緒に希望を創っていきましょう。

 

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それから、先週は長女さんが地元の中学校に入学しました。

こちらも何とか入学式は開催されました。長男君同様5月6日までは休校となっています。

 

入学式の際の新入生の決意の言葉を掲載。

 

「新入生決意の言葉」

 

冬の間眠っていた緑が、いきいきと伸びだす季節がやってきました。私たちは、今日、この伝統あるS中学校に入学することができました。本日は、このような盛大な式を開いて下さり、ありがとうございます。

 

私たち新入生は、突然の休校で、先生や仲間と過ごす小学校生活最後の大切な時間が短くなってしまいました。悲しい気持ちもありますが、これから始まる中学校性格への期待で胸がいっぱいです。

 

小学校のときとは違い、教科ごとに専門の先生がつき、授業内容も難しくなると聞きました。私は、算数が苦手なので、数学の勉強に、不安があります。これを先生方や周りの仲間とうまく乗り越えて得意にしていきたいです。

 

次に、中学校生活の中で、私が楽しみにしていることは、部活動です。S中学校は、部活が盛んであると聞いています。先生方や先輩方からたくさんのことを教わり、自分の技術を向上させたり、仲間との絆を深めたりして行きたいです。

 

私たちは、これからたくさんのことに挑戦していきますが、苦しくて辛いことが待ち受けているかもしれません。この時期何が起こるかもわからず、不安になるかもしれません。でもそんな時には、ここに集まった仲間と共に、声を掛け合い、支えあい、笑い合いながら乗り越えて行こうと思っています。

 

校長先生を始め、諸先生方、そして保護者の皆さま、まだまだ未熟な私たちですが時に厳しく時に優しく導いてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

最後になりますが、私たち新入生はS中学校の生徒として誇りを持ち、辛いことがあっても逃げ出さず、仲間と努力することを誓い新入生決意の言葉とさせていただきます。

 

令和二年 四月●日 新入生代表  長女さん

 

 

世界が混沌とする中での門出。頑張れ新入生。

頑張れ受験生。ウインク