こんばんは。
山の天気と比べると平地は穏やかで過ごしやすいですね。
それでは極寒の兎平野営場からお送りします。
山の天気と比べると平地は穏やかで過ごしやすいですね。
それでは極寒の兎平野営場からお送りします。
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写真① テントの向きが昨日と違う
昨夜遅く、山から「ゴーー!!」と言う音と共に風が吹き降ろしてきました。
それは朝まで止むことは無く、ウッドデッキの上で簡易的にしか固定をしていなかった僕のテントを吹き飛ばそうと懸命になっているかの様子です。
それは朝まで止むことは無く、ウッドデッキの上で簡易的にしか固定をしていなかった僕のテントを吹き飛ばそうと懸命になっているかの様子です。
僕がテントの外に出ればテントが飛ばされるのは明らかで、こんな雨の降る、強風の吹き荒れる極寒の夜空で立ち尽くしていたらとてもじゃないけどまともじゃいられません。
幸い、寝てれば濡れることも飛ばされることも無いようなのであきらめて寝ました。
強風にあおられ顔にピトリと張り付くテントが冷たかったです。
幸い、寝てれば濡れることも飛ばされることも無いようなのであきらめて寝ました。
強風にあおられ顔にピトリと張り付くテントが冷たかったです。
翌朝、空が明るくなってきたのでテントを補強しようと外に出たのが写真①です。
出た瞬間に風が吹いて飛ばされそうになるのを抑えたら、ウッドデッキが凍っていて足がツルツル滑って、ツツーっとテントも自分も滑って・・・
出た瞬間に風が吹いて飛ばされそうになるのを抑えたら、ウッドデッキが凍っていて足がツルツル滑って、ツツーっとテントも自分も滑って・・・
朝っぱらから最高な困難に立ち向かってます。
なんとかテントの補強を終え、朝ごはんを食べるのでした。
今日は山登りをしようと、暗いうちから山に登って山頂かどこかで日の出を拝もうなんて考えてたのにもう日が昇っているなー。
風もだいぶ収まり、空も晴れてきたのでとりあえず登ることにしました。
朝陽が山を照らしなかなかのいい気分です。

写真② 朝陽に照らされる一切経山
行く道もいい感じです。

写真③ 湿原の一本道を進む
詳しく道がわからなかったので、団体さんの後について登るのでした。

写真④ 色とりどりの登山者
道もしっかりわからない状態なので、途中まで後ろについて登りました。
振り返ると昨日アッキと登った吾妻小富士のお釜がぽっかり。

写真⑤ そうそうこれを見たくて登ってるんですよ
ひとしきり登ると平らな湿原が広がっていました。

写真⑥ 広々湿原
ゴロゴロとした坂を登り、

写真⑦ ゴロゴロと石だらけ
ずいぶんと高度を上げた頃にススキの山肌。

写真⑧ すすきが光っている
そして待望のお釜丸見えー。

写真⑨ 丸見えー
さらに頂上へ向け少しずつ歩みを進めると、どんどん風が強くなっていきます。
風に立ち向かわないと立っていられません。
向こうから大量の雲が登ってきました。
風に立ち向かわないと立っていられません。
向こうから大量の雲が登ってきました。
あと少し、もう少し。
登れば登るほどに風が強くなり雲に飲み込まれていきます。
登れば登るほどに風が強くなり雲に飲み込まれていきます。
そして辿り着いた山頂は視界0
まさに雲の中でしたー。
普段から風の強いところとは聞いてましたが、これは吹き飛ばされかねない強さです。
山頂で写真の取り合いをなんとかし、しゃべろうにもあまりに寒くて言葉になりません。

写真⑩ この写真を撮りあうのが本当に大変でした
風の中には氷の粒みたいのが混じり痛い、冷たい・・・
札幌に住んでいた頃、吹雪の中スキーをやってましたが、その時の寒さを超えるかもしれません。
この年にして味わうかなりの極限状態。
この年にして味わうかなりの極限状態。
風除けの岩陰でポットの紅茶をすすると顔面に湯気があったかい。
ハハハのハー
風にあおられてふらふらのおじいさんにその場を譲り、僕は帰ることにしました。
いつからあるのか雪。

写真⑪ 去年の雪かなー?
なんとか山頂から降り、風も弱まり、雨も止み、どうやら山頂だけが雲に覆われ、大荒れだったようですね。
なんとかキャンプ場まで帰ってきて、山小屋でコーヒーを頂きました。

写真⑫ コーヒーっておいしいですね
山小屋の中はなかなか居心地のよい空間でした。
テントサイトに戻ると快晴!
昨日濡れたものをせいせいと干して、僕もうたうたと昼寝・・・

写真⑬ いい天気だー
ほんとにいい天気でどれもこれもすっかり乾き、テントの中に設置し直すと楽園の如き気持ちよさ。
あぁ、もう帰れない。

写真⑭ 最高の天気だ
連泊することにしましたー。
そうと決まれば温泉だ!!
気持ちよい晴れの中C1で走りだせー。
生活道路は磐梯吾妻スカイライン。
温泉までの道のりはそりゃー最高ですね。

写真⑮ なんとも贅沢な生活道路
立派なホテルで真っ白なお湯の露天風呂に浸かり、ひんやりとした風に吹かれたり、あったまったり気持ちがいいなー。
体中に硫黄の臭いをぷんぷんにしみ込ませ、来た道をまた帰るのでした。
体中に硫黄の臭いをぷんぷんにしみ込ませ、来た道をまた帰るのでした。

写真⑯ 傾きかけた日がいい感じ
日も暮れて、今日はがっちりと固定したテントの中で、少し質素なご飯を食べました。

写真⑰ アルファ米とソーセージ
天然の冷蔵庫で冷やされたビールがうまい!!
そんなこんなで今夜もおいしい晩御飯でした。
そんなこんなで今夜もおいしい晩御飯でした。
空も快晴。
星空がこれでもかってほどに広がっていました。
星空がこれでもかってほどに広がっていました。

写真⑱ キーンと冷えるお外
明日はきっと晴れるな。
楽しみだな。
歯磨いてさっさと寝ましたー。
楽しみだな。
歯磨いてさっさと寝ましたー。