こんにちは(*^▽^*)
明日から月曜日
そして来週バイトがずっとお休みになって
これは「勉強しまくりなさい!!今しかないよ」というおじいちゃんのお告げに違いない
来週は勉強&ロンドンにセミナーに行ってきます
お金ないし肩凝りすぎてつらいけど....うぅ (´д`)
さて
先日からウガンダウガンダと書かせていただいている私ですが
’’う が ん だ…?(°д°) ナンジャソリャ''
と思われている方もたくさんいらっしゃると思います。
ウガンダ共和国は、1962年にイギリスより独立した、アフリカ大陸の54カ国のうちのひとつです。
ではクイズ。ジャジャン♪
Q.ウガンダ共和国はどこでしょう?
・・・アフリカってこんなに国が多くあったんだ?!(°д°) って感じませんか。
「国際理解はまず世界地図から」といわれますが、はたしてどれだけの方がウガンダの位置を正確に言い当てられるのか、、??ですよね😃
特に、日本の小中学校の社会科の教科書は、そのほとんどが欧米諸国や中国等の事柄を取り上げています。アフリカに関する言及は、あったとしてもたった3~4カ国の、それも一般化された事例のみ。
そのため、子どもたちはもちろん、(自分を含め)大人の多くもあまりよく知らない、関心がない・・・というのが本音だと思います。
この質問を投げかけた高校5校 約300人の子どもたちの中で、手を上げてぴたりと言い当ててくれたのは、たったひとりでした。
他方では「アフリカって、国やと思ってた!!」という子もいたりして(^_^)
正解は
黄色く塗られた小さい国がウガンダです
隣を野生動物・サバンナ観光で人気のケニアや、過去にツチ族・フツ族の悲惨な対立があったルワンダ、また最近独立した南スーダン等に囲まれています。
また、この色の付いた5つの国は、東アフリカ共同体と呼ばれており、まんなかの白い部分は、アフリカ最大の湖 ビクトリア湖です。その面積は九州の2倍とか。
ではでは
Q.赤道はどこを通っているでしょうか?
ウガンダは、赤道直下の国なのです!!
でも、標高が1200mと高いところに位置している内陸国なので、全然暑くありません。
8月の真夏にも関わらず、私のホストシスターは、ダウンジャケットを羽織って過ごしていました
笑
この過ごしやすい気候や、安定した降雨量が作り出す豊かな土壌と自然のため、
ウガンダは別名’’Pearl of Africa(アフリカの真珠)’’と呼ばれています。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
以前アミン大統領の悲惨な虐殺の歴史を経験した国ですが、現在 就任26年目を向かえるムセベニ大統領の指揮の下、経済は安定しており、サブサハラアフリカでもっとも成長率の高い国のひとつとされています。
青年海外協力隊(JICA)の派遣数がこれまで最も多い国がここウガンダとのこと。
治安の良さを表していますね。
ウガンダって、どんな特徴があるの?
私の第一印象は「とにかく子どもだらけ!」でした。
家で過ごしていると、あっという間に10人、20人の子どもたちに囲まれます
簡単にウガンダの特徴をまとめた図を載せます ↓
上記のように、国土面積は概ね日本の本州ぐらいの大きさ
人口は日本の4分の1しかありませんが、その増加が急速に進んでいて、出生率を見ると、単純に日本の約7倍ということになります!
農村でなぜ子どもが多いのか聞いてみたところ
「たくさん子どもを産んで大きな家庭を築くほど、ステータスになる。 親戚の前でも堂々としていられる」という話を聞きました。
このようなウガンダと日本との違いは、人口ピラミッドを見れば一目瞭然です。


左がウガンダ、右が日本の人口ピラミッドですが
ウガンダは完全なピラミッド型で、高齢者層がぽっかりと抜けてしまっており
全人口の半分を15歳以下が占めているという状態です。
このピラミッド問題に拍車を掛けるのが「人口増加」ということになるんですが、ウガンダ含めアフリカの全人口は、2010年10億人強→2050年には20億人に達するといわれています。
これは世界人口の約4分の1です。
この人口爆発は、十分な経済成長を伴わないまま加速してしまうため、飢え・貧困・環境破壊・さらなる格差に繋がると指摘されています(ここは折を見て触れたいと思います)。
またこのように人口が増えると、当然『ヒト』の暮らしを支えるため
医療や教育サービスの整備が必要になりますが
これらの面では、日本とどんな違いがあるのでしょうか?
先述した人口増加は、これまでの医療の進歩の証です。
しかし、ウガンダの現在の平均寿命は53.24歳。
世界最長寿国の日本の82.25歳や世界平均の68歳(WHO 2009)Source:http://www.who.int/gho/mortality_burden_disease/life_tables/situation_trends_text/en/index.htmlよりかなり短い状況です。
また、医療が改善されているといえども
子どもたちが5歳の誕生日を迎える前に死んでしまう割合(幼児死亡率)は1000人中127.5人。言い換えると、10人中1人。
その多くは、HIVの母子感染や、蚊を媒体にして伝染するマラリアに対する基本的な処置の不足などが起因しています。
そして、生活の基盤となる安全な飲み水や衛生設備も普及が間に合っていません。
たとえば、想像しやすい例を挙げると
基本的な手洗いができないまま食事をしてしまい、下痢や呼吸器系の疾患を引き起こしてしまう・・・
あるいは間接的な影響として、飲み水へのアクセスが足りない地域では、女性や子どもが毎日水汲みに行かないといけないために、就学や就労の機会を失ってしまう・・・
というように、子どもの教育機会や女性の社会進出に影響する問題も起きます。
わたしの村は、家から歩いて15分のところに公共水道がありましたが、これはWHOの定義するアクセス(1km(徒歩約15分)以内に一人1日20ℓの水を確保できる場所がある)にぎりぎり該当できない・・・といったところでしょうか。
20ℓは、日本ではあっという間に使ってしまう量ですが、途上国ではそうはいきません。
1人当たり1日に使っていた感覚としては、料理・飲用に2ℓ、洗い物に1ℓ、毎日の水浴びに2ℓ、たまに洗髪して+5ℓと計算してみて、合計大体10ℓ前後(農業用水を含めるともう少しかかると思います)。
10ℓは、女の子ひとりが1度に運べる量。
そして、先進国のたった1分間のシャワーの水量。
これが私の村では貴重な水を使える限界量でした。
教育面ではどうでしょうか?
1997年~の初等教育無償化(Free Primary Education) の成果もあり、純就学率(教育を受けるべき学童年齢の人口総数に対し、実際に教育を受けている割合)は92.3%と高い状態です。言い換えると、学校に通うべき年齢の子どもたちが、きちんとその年齢で(貧困や労働等の理由で遅れることなく)就学できているということです。
しかし、その中で何割の生徒が無事に進級し、無事に卒業できるのか・・・?先日書いたように、初等教育で無事に進級し最後まで卒業できる子どもたちは、ウガンダでは2人に1人です。 何が要因で、どういったメカニズムでこのような事態が生じるのか、次回触れたいと思います。
以上のように、ウガンダと日本には様々な違いがあります。
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです


