1/26(金) 18:12配信
京都府の地方議員を振り出しに自民党幹事長や
内閣官房長官などの要職を歴任し、国政と京都政
界で大きな存在感を発揮した元衆院議員の野中
広務(のなか・ひろむ)氏が26日夕、京都市内の
病院で死去した。
92歳だった。京都府南丹市(旧園部町)出身。
旧制園部中卒。
旧園部町議、同町長、京都府議、副知事と地方自
治の道を歩み、1983年の衆院補選で初当選。
村山富市内閣で自治相・国家公安委員長として初
入閣した後、小渕恵三内閣では官房長官、森喜
朗内閣では党幹事長として政権を支えた。
小泉純一郎元首相の構造改革路線とは相いれ
ず、2003年に政界を引退。
その後も戦争体験を踏まえ、憲法改正に反対の
立場から活発に発言を続けた。
昨年11月に京都市内で倒れ、入院していた。
衆院当選7回。02年に勲一等旭日大綬章。
