ジョニー大倉語った「永ちゃんへの思い」 | ”ミ”スターAkiraの救急救命室

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2012年初頭、“クモ膜下出血&”脳梗塞“で倒れながらも、何とか独り暮らしが出来るまでに。
この間、お世話になった病院や施設、自主トレ用に用意した用具やアイテム、「障碍者でも利用できる施設&レストラン」をDateランダムに記録した個人奮闘日記。

 伝説のロックバンド、キャロルのメンバーで歌手のジョニー大倉(60)が7日、同バンドでボーカルだった矢沢永吉(62)への思いを語った。この日はデビュー40周年アルバム「I remember CAROL」発売記念ライブを東京・銀座タクトで開催。ライブ前に取材に応じ、40年間で最も印象的だったことを問われ、「宿命的に矢沢永吉と出会ったこと」と即答した。

 1975年(昭50)の解散ライブ以来、矢沢との音楽的交流は一切ない。そんな中、今年9月、矢沢が横浜・日産スタジアムで開催した40周年記念ライブで、元キャロルのリードギター内海利勝(59)が、37年ぶりに矢沢との共演を果たした。「矢沢さんの40周年を祝い、何万人ものファンがきた。彼の力。そこで内海君が3曲ほどやったそうですね。うれしいことです」。自身はいなくても、矢沢が再びかつての仲間とステージに立ったことが何よりうれしかった。

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 大倉自身は、矢沢との確執が取りざたされてきた。03年5月に「キャロルは矢沢だけのものじゃない。3人(ジョニー、内海、岡崎)は矢沢のバックバンドじゃない」と発言。一方で後日、「確執も誤解が多かった。価値観の違いは相いれなかったけど、強い友情で結ばれていた」とも話した。そんな大倉について関係者は「ジョニーは矢沢さんのことが大好きなんです」と証言する。

 だが、大倉は悟ったように言った。「キャロルという個人個人の集まりはもうないと思う。日本のロックンロールの夜明けで頑張ったキャロルが伝説になった。そのプライドは持って生きたい」。同じ40周年記念ライブで矢沢が集めた約6万5000人に対し、大倉の観客は約150人。それでも「ファンキー・モンキー・ベイビー」など自身が作詞したキャロルの21曲を1人きりで歌いきった。魂を込めて。【山田準】