2017/9/5 12:06 日刊ゲンダイDIGITAL
山口百恵さん(58)とその家族のエピソードが芸能界で話題になっている。
先の日本テレビ系「24時間テレビ」に長男で歌手の三浦祐太朗(33)が生出演し、百恵さんの代表曲のひとつ「さよならの向う側」を熱唱、1980年のファイナルコンサートで武道館のステージ中央に百恵さんが置いて去った白いマイクについて、祐太朗は「実は実家にあります。リビングの写真とか置いてる所にさりげなく置かれてます」と明かしたのだ。
関係者によると、このマイクは「幻のマイク」とも呼ばれ、以前は小樽の石原裕次郎記念館に展示されていた。百恵さんが家族ぐるみの付き合いをしていた故・石原裕次郎さんにプレゼントしたという噂で、今も石原プロのもとにあるという説もあったが、巡り巡って、百恵さん家族のもとへ戻っていたのだから驚きだ。
祐太朗はまた、実家での百恵さんについて「たまに帰ると、質問をたくさん用意しているんです。携帯にしてもパソコンにしても」などとし、百恵さんが“アラカン”の中高年と同じ電子機器の悩みを抱えていることも明かした。
番組では、百恵さんが夫で俳優の三浦友和(65)と撮影したという子供時代の祐太朗を囲む家族の秘蔵映像が流れ、祐太朗は「絶対見てますよ」とも。
百恵さん一家を長らく取材するベテラン芸能記者、青山佳裕氏が言う。
「祐太朗さんは最近、弟で俳優の貴大さんと実家で顔を合わせると、『彼女いないの?』『結婚しないの?』という話をよくするそうです。
どちらも30歳を越え、いつ結婚してもおかしくないというだけではなく、百恵さんを安心させ、できれば早く孫の顔を見せてあげたいという思いからのはず。
百恵さんが複雑な家庭に育ち、母と妹を支えるために頑張った芸能界の向こうに夢見ていたのが、幸せな家庭を持ちたいということをよく知っているからこそなのでしょう」
人気絶頂期に引退し、結婚して37年。理想の夫婦ランキング上位に今も挙げられる百恵さんはキルト作家の顔もあり、展覧会の常連。毎年、出品作が話題になっている。
「今年1月に展示された3作品のうち、2作品が子供部屋用のベッドカバーとラグマットでした。
会場では『すごくかわいい』などと女性客の歓声があがり、『もしかして、お孫さんができたのかしら』との声も聞こえていました。百恵さん流の、早く孫を抱かせてという祐太朗さんたちへのメッセージだったのかもしれませんね」(青山氏)
来年1月の誕生日で59歳になる百恵さん。今の夢はおばあちゃんになること、か。青山氏が続ける。
「ご自宅にはカラオケのできる設備も設置されているそうです。百恵さんが息子さんたちの前でヒット曲を歌ったりしているのかも知れません」
そんな家族の光景をリビングの中心で見守っているのが、あの伝説の白いマイクなのかも知れない。
