社長よりも偉いもの
『社長よりも偉いもの』
友人から推薦された本です。
昨晩ちょっと夜更かしして読み切りました。
小説風で会社が大きくなる課程で起こる様々な『人の問題』を社長が悩み、幹部と共に考え、その結果を社員と共有することにより解決していく。
各段階でミニ解説でチェックポイントを的確に教えてくれる。
小説なので臨場感があり非常に理解しやすかったですね。
ポイントは会社の芯と言えるビジョン策定は不可欠である。
ビジョンとは会社の最終目標地点を社員全員が共有できる様に経営陣で定める。(イメージは北極星です。いつも北を示し絶対変わらない人々の目印)
更にビジョンに向かう為により具体的に日々の行動指針を全員が共有出来るように全員で考えた物がクレドである。
これらに繰り返し触れる事により日々の仕事で迷った時はビジョン、クレドに照らす。
これが出来ていない会社は人が増えれば増える程ブレてくる。
普段弊社はお客様第一主義を掲げています。
問題二つ。
どこまで社員と共有できているか?
お客様第一は当然だが、会社、社員、ビジネスパートナーも同じく第一ではないのか?
うーん。
又宿題ができました。
でも有り難うございます。
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