大連立
『大連立』
昨今、我が業界でよく聞かれる様になった言葉です。
代理店同士が合併する。それ以上に地域を横断して合併する事です。
合併と言っても、完全に一つの会社として合併している例は少ないでしょう。
最初の発想は、代理店として生き残る為に規模の原理を追求した形なのか。
メリットとしては、形上一つの代理店として規模が大きくなるため、保険会社との折衝力アップ、手数料率アップ、情報交換によるスキルアップ等々あるでしょう。
ではデメリットは?
組織としての運用はどうか?
果たして保険会社が一つの代理店としていつまで認めるのか?(完全に一法人代理店しか認めない)
持ち株会社等の形を採っているが実際一つの組織として動いているのか?等々あると考えられます。
いづれにせよ大連立が顧客の為に、顧客の方向を向いた発想からの物で無いと、社会的には認められないでしょう。
社会的に認められないという事は顧客、保険会社からも認められず消滅という方向に向かうやも知れません。
前向きな関係の元、又大号令により大連立が実現すればこれ以上のことはないと思われます。
(間違いなく絶対条件は完全に一つの法人になる事ですが)
早速、来月福井で大手代理店を経営する友人と大連立した代理店の全国支店長会議にオブザーブとして参加させていただけるそうなので、今から楽しみにしております。
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