はい、喜んで
昨日、某百貨店に探し物があり行って参りました。
売場にて『…ありますか?』『生憎品切れとなっております………』『申し訳ございません』
違和感を感じました。もしかしたら10年前の自分であれば何も感じなかったのかもしれません。
何故、『お取り寄せしましょうか?』や『…頃なら入荷予定です』の一言がないのでしょうか?
『ホスピタリティ』某団体に所属し、この言葉の意味を教わりました。一言で言えば『思いやり』です。この言葉を教わり、当社の目指す方向性は間違ってなかったと確信し現在に至ります。
保険業界は金融庁の監督の元において運営されております。特に昨今はご契約者様保護の為に、様々な規制が設けられております。そんな中、時にはお客様に不便をかける事もあり、ご意見を頂戴することがあります。
但し、ルール上、ご期待に沿えない事もございます。そんな時に、こちらの気持ちの持ち方一つでお答えする方法は変わって参ります。
『その方法は残念ながら出来ません。しかしながらこういう方法ならばできますがいかがでしょうか?』
頭をひねれば、やり方は無限に出せる可能性があります。
早速、昨日の百貨店の話は当社内で共有致します。
『はい、喜んで承ります。』心の声は必ず伝わります。