ごきげんいかがですか?

セルフリニューアル心理学メンタルトレーナーの

翁長美佳です。


週刊レキオってご存知ですか?


毎週1回発行される沖縄の地元紙 琉球新報の副読紙です。


実は去年の夏頃から毎月1回の割合で私のコラムを掲載しています。


読者からのお悩みに心理学トレーナーの視点からお答えする。というもの

7つのゴールデンルールで人生シナリオをガラリとシフト!『ジブン史上最高の100日間ワタシ革命』-レキオお悩み
こんな感じ

(右側が私です^^)


毎回いろいろなお悩みに遭遇するので、とても勉強になります!


今月のお題は

~「あがり症」はあきらめるしかない?~

会議など、人前に出ると全く思うように話せません。昔からあがり症で、顔も真っ赤になり、すごい汗をかいてしまいます。体質なので仕方ないと思っているのですが、自分が一所懸命考えた企画を会議でうまくプレゼンできないのは悩ましいことです。カラオケやボウリングなどのレクリエーションも楽しめません。

あきらめるしかないでしょうか?  (40代 男性)



というものでした。

私の回答は

あ~わかりますわかります!でも、あきらめなくて大丈夫!

です。

なぜなら、勝手にあがってしまう「あがり回路」を見つけて、それをちょん切れば

アラ不思議!あがりにくくなるのです^^




・・・「あがり回路」って一体何?ですよね~^^



それでは、私のセルフリニューアル術をお伝えしますね。



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人前でペラペラと堂々と話し、にこやかに質問に答え、さわやかに立ち去ることができる人。

カッコいいですよね!

憧れますよね~

こんな人になれたら!と思いますよね。


私もそう思います!(笑)


今でこそ心理学の講師として、講座や講演会を行っていますが、

以前は人前で話すことは、できれば「NO~~!」でした。

「人」という字を書いてゴクッと飲み込んでも、


ドキドキして手に汗を握り、しどろもどろ。

必要以上にあがり、その場から逃げだしたくなることも


しかし今では、大勢の人前でもワクワク楽しめるようになり、

逆に緊張感をコントロールして扱えるように!


すごい変化だと思いませんか?

私にもできたんです!

だからあきらめなくて大丈夫です!

実は、あがる人とあがらない人には決定的な違いがあります。

ズバリそれは「イメージ」「意識」そして「意味づけ」です。

あなたは会議や人前で話す前、何をイメージしていますか?

実際にあがるときは、どんなことを意識しているのでしょう?

そしてその時の体験をどんな風に記憶(意味づけ)していますか?

あがりやすい人は。会議や一目で話すことを考えると、過去の失敗を思い出したり、

緊張して恥をかいている自分を想像して気が重くなり、

心の中では「今度もうまくいかないなーーいやだなぁ」

と考えていたりします。

つまり、まだ起きてもいないネガティブな状態を先回りして想像してしまうのです。

そうなると準備も気が進まなかったり、その日が近づくごとに憂鬱になったりしますよね。

そして、本番は、自分の格好や話し方が気になり、見られていることを意識しすぎて、それが一層緊張を招きます。

そしてうまくいかなかったら、「やっぱりまたダメだった~」と苦手意識がさらに強くなるのです。

つまり「あがり回路」が出来上がっているのです。

これは無意識的に毎回その経験ごとに勝手に強化されているんですよ~

一方、あがらない人は、その場面をワクワクとイメージし、

人前では、自己モード(人から見られているのを気にしている側)ではなく、

全体モード(こちらが相手を見ている・観察している側)に立つことを意識します。

そして、得た結果を、自分にとって「いい経験」や「学び」として意味づけをするのです。

すると、それが少しずつ自身になり、次のチャンスに前向きになれるのです。

特に

見ている側に立ち、全体モードになること!ココすっごく大事です!

あがる人は見られていることを意識しすぎる傾向があるのです。

その時は自分に焦点が当たり、自己モードになっています。

見られていることを気にし始めたらキリがありません!

洋服だの髪型だの、立ち方や食べカスが歯についてないか、なんて事まで気になります!

その対処法はコレ!

私は講座前、特にご依頼を受けた講演会では必ず行います。

講演者である私が注目を浴びるのは必須ですよね。

これは仕方がありません。

でもその前に、早めに会場に着き、参加者に話しかけて、仲良くなると、

緊張感がやわらぎ、あがらずに済むようになりました。

そして、紹介されてからも、会場や参加者の様子をできるだけ観察します。

つまり、見られているという意識を、全体モードになり、こちらが見ている側に立つのです。

私が講座中に参加者の方によく質問したりするのも、ラポールを築く他に、

実は「あがり回路」をちょん切る手段の一つだったりします。

自分で自分をより良く変化させていく!

つまり「セルフリニューアル」していくのです。

あがり症の方、ぜひお試しくださいね!

もちろん本番に向けての準備や練習も効果的です!(というかこちらは理屈抜きで必須!)

仕事だけじゃない、遊びや恋愛でも「あがり回路」を見つけて

「イメージ」「意識」「意味づけ」を変化させて見てくださいね。




あがり症におけるセルフリニューアル術

いかがでしたか? 


あがることは決してダメなことではありません。
そのことに対して真剣に誠実に向き合っているってことですよね。
そして、もっと上手くこなしたい!という向上心がある証拠です。

でも、体はイメージに反応してしまうので、イメージを変換させながら、

意識、視点を変えていくと、違う反応、自分をいい状態に導く反応を得ることが可能になるのです。


1月31日(木)の週刊レキオに掲載予定ですのでどうぞご覧くださいね! さぁ、あなたも、Let's セルフリニューアル!



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http://onagamika.com/

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みなさまにお目にかかれるのを楽しみにしています!

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