明日退院です。


子宮がなくなり出血がない今

改めてこの数年間、私は少しメンタルが

病んでいたかもしれないと思う様になりました。


出血し続けていたときは

外出するにも、出血量が不規則なこともあり

多めにナプキンを持参したり、

ズボンも万が一を考えて黒や紺ばかり。

次第に上下の服も

暗めの色ばかりになっていました。


去年の夏には家族でキャンプに行くも

出血がまた始まりフラフラでテント張りしたり

遊園地でも下半身が常時気になり

全然楽しめなかったり。。


だんだんと誘われても外出したくなくなり

行くといえば近所のスーパー。

しかも徒歩圏内なのに大量出血だから車移動。。。


何をするにも下半身が、、

元々明るい性格と自負していましたが、

楽しいーー!!


そんなふうに思ったのって、

最後いつだったかな。思い出せません。


そりゃ気も病むなと思います。


子供達や夫に対しても、体調不良だから、、

と言うことが増えていき、

ちゃんと向き合えてなかったなと思います。


現在はと言うと、入院中と言うのはあるだろうけど、楽しいこと、嬉しいこと、小さなことでも

一つ一つ邪念を持つことなく感じられる自分に

なってるなと摘出後の心の変化を発見しました。


今回私が失ったものは決して小さくはありません。

自分の体調を無責任に蔑ろにしてきた代償と

思います。


最終的な結果を待つ最中ではありますが、

今回手術できたことに、改めて感謝と、

生理、不正出血についてもっと世の中が敏感に、

そして正しい理解と知識がもっともっと

広まって欲しいと本当に心底思うのです。


誰が言うんだかって話なんですが、

でも本当に思います。


退院後はまだ未確定要素がありすぎて

どうなるか分かりませんが、

ただ一つ言えるのは

私は、これからの生き方で

まわりの大切な人たちに自分の幸せを

ちゃんと証明したいと強く思います。