コロナとの共生
コロナによってこの先世界はどう変わってしまうのか。
TVでもSNSでも開けば同じような議論が繰り広げられてますが、
世界が変わるのではなく、
自分が変わらなければなりません。
この時期、友達家族に会えなくて、大切にしなきゃなって思ったなら、
仕事とか、そうでなくても自分のやりたいことを優先して時間を費やしてきた生活のを変えるべきだし、
従来の仕事の仕方じゃ、こういう事態になった時に太刀打ちができないな、生活がままならなくなるなって思ったなら、何か新しく自分を生まれ変わらせる行動をしなければならないと思います。
元の生活に、一刻も早く戻れるように。
それでいいのでしょうか?
「社会」というのはコロナよりも怖いと思います。一生治らない病気。
そう簡単に変わってくれるものではないような気がします。
自粛があけて、元の時間がまた戻ってきて、やがて数年後に、「あー、コロナあったねー。あん時大変だったわー。」なんて言ってる姿が目に浮かびますw。
コロナとの共生
とはつまり、
このコロナ禍で生まれた「考え方」との共生
のような気がします。
社会の変化、世界の変化に適応していかなければいけないと考えるのではなく、自分自身が変わっていかなければ、
多くの問題を抱えたまま走り続ける世界に目を瞑った日常が、戻ってくるでしょう。