AK-69「THE FUTURE」武道館いよいよ。
ついに今日。
去年のZeppツアーの終わり頃に、 「ガイシと武道館でliveをやる予定」という話を聞いてから、
ついに今日。
その伝説が実現の日を迎えます。
主役はAK-69。
「明日、 武道館でAKさんのLiveがあるんですよー。」
「へー、そうなんだー。・・・・・・。」
ある程度仕事を経験し、武道館を踏んだことのあるダンサーさんなら、俺が今日のことを話す時、こういう反応をするかもしれない。
でも、その一人ひとりに、しっかり説明したいくらい、本当はしっかりいちから説明したかったけど笑、
そのくらい今日の「武道館」は
特別で、唯一無二の日なんだ。
自分は、日頃、ダンスを通じて、HIPHOPの中に生きている。
その中で、HIPHOPとは自分にとってなんなのか、よく自問にふけるときがある。
この日本で、貧困に生まれた訳でもない。
不良だった訳でもない。
ワルでつるんでた訳でもなく、Drug dealerだった訳でもない。
アメリカに住んでた訳でもなければ、HIPHOPをリアルに感じる環境がそばにあった訳でもない。
RapもしないしDJもしない。Singerでもない。
日本の文化で育った、ただの日本人。
普通の家庭に生まれ、普通に小中高大を過ごし、
その中でストリートダンスに出会った。
ダンスに嘘をついたことは、
一度もなかった。
ごまかしたことは、一度もない。
一緒にダンスを始めた仲間は、皆、就職した。
それぞれの選んだそれぞれの人生。かっこいいと思っている。
でも俺はダンスを選んだ。
ダンスしかなかった。諦めたくなかった。
ダンスで、夢を見たかった。
バイトしながら、寒空の下、毎日練習した中で得た喜びと挫折。
そして東京にひとりで来た。
ひとりできた自分を支えてくれた人達がいた。
仲間が増えた。
続けてきたダンスが、生活を形にしてくれた。
慕ってくれる生徒の笑顔。感謝しかない。
その中で増えるダンスへの不安。
それを打ち消すためにまた踊り、また、踊る。
俺の中での HIPHOPは、
悪ぶることでもなければ、HIPHOPを装うことでもない。
自分の踊りに、そして自分に嘘とつかないことなんだと、そう思うようになった。
自分をおごったことは一度もない。
まだまだへたくそだと、上には上がいると、毎日思ってる。
ただ、ある部分で誰にも負けない自信がある。
「Achi」でいることをいつしか意識するようになっていた。
そんな中で、AKさんと仕事をさせてもらう機会をいただいた。
AKさんのLyric、Lifestyle、そしてそのAttitudeは、自分の中にビンビン響いた。
そしてこの今回のLIVE、「ROOTS」「FUTURE」は、自分にも重なるものがたくさんある。
そりゃ、AKさんに比べれば、自分の歩んできた道なんて全然ちっぽけなものだけど、
自分の気持ちを重ねるには十分すぎるくらいの
AKさんの熱意。そして、スタッフさんの気持ち、一緒に踊るダンサーみんなの抱えるドラマ。
リハでも一切手を抜かないAKさんのStance。
INDEPENDENTであること。
AKさんが今に至るまでの苦悩と努力、栄光の裏にある葛藤の日々。
インディーズレーベルから巻き起こす奇跡の数々。
これはもう、メジャーだからとか、インディーズだからとか、そんな言い訳誰もできんようになるくらいの奇跡。
そんな男が、今日、
また奇跡を生み出そうとしている。
もちろん、AKさんのビジョンの中ではこれもまた一つのポイントにすぎないのかもしれないよ?
でも、今日が、
HIPHOPにとって、そして日本の音楽業界にとって、そして自分の人生にとって、
特別で唯一無二の「武道館」になることは間違いないんだ。
この舞台に自分を選んでくれたことに感謝し、
そして今までの自分に報いるため、
ただ、やることは一つ、今まで信じてきた、やってきたやり方となんら変わらない。
そう、
踊るのみ。
主役はAK-69。
でも、一人一人が自分を映し反映するそれぞれの物語。
その舞台に上がるだけの準備
できとるにきまっとるだて!!!
去年のZeppツアーの終わり頃に、 「ガイシと武道館でliveをやる予定」という話を聞いてから、
ついに今日。
その伝説が実現の日を迎えます。
主役はAK-69。
「明日、 武道館でAKさんのLiveがあるんですよー。」
「へー、そうなんだー。・・・・・・。」
ある程度仕事を経験し、武道館を踏んだことのあるダンサーさんなら、俺が今日のことを話す時、こういう反応をするかもしれない。
でも、その一人ひとりに、しっかり説明したいくらい、本当はしっかりいちから説明したかったけど笑、
そのくらい今日の「武道館」は
特別で、唯一無二の日なんだ。
自分は、日頃、ダンスを通じて、HIPHOPの中に生きている。
その中で、HIPHOPとは自分にとってなんなのか、よく自問にふけるときがある。
この日本で、貧困に生まれた訳でもない。
不良だった訳でもない。
ワルでつるんでた訳でもなく、Drug dealerだった訳でもない。
アメリカに住んでた訳でもなければ、HIPHOPをリアルに感じる環境がそばにあった訳でもない。
RapもしないしDJもしない。Singerでもない。
日本の文化で育った、ただの日本人。
普通の家庭に生まれ、普通に小中高大を過ごし、
その中でストリートダンスに出会った。
ダンスに嘘をついたことは、
一度もなかった。
ごまかしたことは、一度もない。
一緒にダンスを始めた仲間は、皆、就職した。
それぞれの選んだそれぞれの人生。かっこいいと思っている。
でも俺はダンスを選んだ。
ダンスしかなかった。諦めたくなかった。
ダンスで、夢を見たかった。
バイトしながら、寒空の下、毎日練習した中で得た喜びと挫折。
そして東京にひとりで来た。
ひとりできた自分を支えてくれた人達がいた。
仲間が増えた。
続けてきたダンスが、生活を形にしてくれた。
慕ってくれる生徒の笑顔。感謝しかない。
その中で増えるダンスへの不安。
それを打ち消すためにまた踊り、また、踊る。
俺の中での HIPHOPは、
悪ぶることでもなければ、HIPHOPを装うことでもない。
自分の踊りに、そして自分に嘘とつかないことなんだと、そう思うようになった。
自分をおごったことは一度もない。
まだまだへたくそだと、上には上がいると、毎日思ってる。
ただ、ある部分で誰にも負けない自信がある。
「Achi」でいることをいつしか意識するようになっていた。
そんな中で、AKさんと仕事をさせてもらう機会をいただいた。
AKさんのLyric、Lifestyle、そしてそのAttitudeは、自分の中にビンビン響いた。
そしてこの今回のLIVE、「ROOTS」「FUTURE」は、自分にも重なるものがたくさんある。
そりゃ、AKさんに比べれば、自分の歩んできた道なんて全然ちっぽけなものだけど、
自分の気持ちを重ねるには十分すぎるくらいの
AKさんの熱意。そして、スタッフさんの気持ち、一緒に踊るダンサーみんなの抱えるドラマ。
リハでも一切手を抜かないAKさんのStance。
INDEPENDENTであること。
AKさんが今に至るまでの苦悩と努力、栄光の裏にある葛藤の日々。
インディーズレーベルから巻き起こす奇跡の数々。
これはもう、メジャーだからとか、インディーズだからとか、そんな言い訳誰もできんようになるくらいの奇跡。
そんな男が、今日、
また奇跡を生み出そうとしている。
もちろん、AKさんのビジョンの中ではこれもまた一つのポイントにすぎないのかもしれないよ?
でも、今日が、
HIPHOPにとって、そして日本の音楽業界にとって、そして自分の人生にとって、
特別で唯一無二の「武道館」になることは間違いないんだ。
この舞台に自分を選んでくれたことに感謝し、
そして今までの自分に報いるため、
ただ、やることは一つ、今まで信じてきた、やってきたやり方となんら変わらない。
そう、
踊るのみ。
主役はAK-69。
でも、一人一人が自分を映し反映するそれぞれの物語。
その舞台に上がるだけの準備
できとるにきまっとるだて!!!