HIPNOTIC BOOGIE
今日は、大先輩についての記事です。
先週の日曜日にあったショータイム。
そう
HIPNOTIC BOOGIE‼
一発目のHarlemを見に行けなかったので、見に行きました。
やっぱ
「Harlem+HIPNOTIC BOOGIE」
この組み合わせが一番なんだけどさ!!
それでも、十分すぎるほど、
かっこやばかった‼
自分がまだまだまだまだの頃の時間にタイムスリップしたかのようでした。
HIPNOTIC BOOGIE。
俺が初めてヒプギを見たのは、DANCE DELIGHT VOL.9の予選を見に行った時のゲストショーで。
茨城に住んでた当時は、最先端のダンス情報源といえば、ダンディラビデオマガジンと、擦り切れたほどダビングコピーされたRAVE2001の映像だけで、
その時も、勉強のためにと、わざわざ東京に出ていってコンテストを見てた。
コンテスト用にタイトに作られた出場チームとは裏腹に、何十人というギャルダンサーを引き連れて出てきたゲスト。
明らかに雰囲気が違った。
PVを意識した演出と、MAIN STREAMにのっけたルーティーン。
思えば、東京のCLUBで培われたリアルなシーンを感じたのは、あれが初めてだったかもしれない。
その後も、何度も東京に足を運んでは、
HarlemでやってたSTEPSや、チッタの青山ナイト、MAIN STREETなど、
チームメイトと交代でビデオカメラを回して撮っては、持ち帰って見まくる、ってことをしてた。
カメラを持つ手は疲れて震えるし、ぎゅーぎゅーに座るフロアーでは、体勢をを直すこともままならず、正座で座ってしまおうものなら足のしびれと集中力の闘い、そんな感じでいつも見てました。
「やっぱまんさんはかっこいい!」とか、「kOTAさんはノリが黒い!」とか、「こっちもまさきさんで、こっちもまさきさんだよね?あ、こっちはマンキーさんでこっちはまんさんて言うらしい。」とかね笑。
茨城のDDDてCLUBにゲストショーで来た時も、大体地元民はショータイム終わると3時くらいにはハケちゃう(車持ってるからみんな帰っちゃうのね)のに、ヒプギ3人だけは残ってお酒片手にフロアーでノリまくってて、雰囲気全開で。
「あ~、東京のクラブシーンはこんなにトッポくてかっこいいんだ!」て思わされたのを覚えてる。
他にもZEEBRAさんのPVに出たり、HarlemからチームDVDを出したり、当時のダンサーでは考えられない偉業を先駆的に成し遂げてきた、大先輩の、憧れのチーム。
そんなお三方には、今となってはそりゃもう色々色々色々お世話になってるんですが、
こないだのショータイムを見てる時はなんか、
昔に戻ったような、
まだ話したこともなくて、ほんっとに憧れのみで見てた空気感に戻った気がしました。
因みに、ヒプギの3人はまともに言葉とかしゃべらないくらい怖い人達だと思い込んでた笑。
「は?」とか「あ?」とかしかしゃべんないもんだと笑。それはさておき、
このムーブも
このムーブも
このムーブも!
全部、脳の裏っかわ~の方から、引っ張り出されてきて、懐かしさでいっぱいだった‼‼
これぞHIPHOP‼
これぞMAIN STREAM‼
これぞBLACK-IZM‼
そろってりゃいいってもんじゃないんだ、それぞれが濃い~~~個性を放ちながら、それでもなお醸し出す一体感‼‼
それを再び、感じさせられたのであります。
まぁ、後ろでYAS君が感動のあまり、ひくくらい泣いていたのはここだけの話し笑。
彼もこの3人の背中を必死に追いかけながらやってきたんだよね。その憧れを形にしつつあるダンサーの一人ですよね、YASは。
でもヒプギを見て、同じような感動を抱くのは決して彼だけじゃないはず。
そうして、ヒプギとして多くのフォロアーを残し、3人がそれぞれバラバラの活動をしてもなお、ダンス界に君臨し続ける先輩達。
まさにMONSTER!!
かっこよすぎます!!
あこがれとは時に、後を追ってくるものの道しるべになります。
でも、あの時代は、だれも前を歩いてはいなかっただろうし、
自分たちが信じている、かっこいいなにかだけを頼りに
このスタイルを貫いてきたんだと思う。
それって、普通だったら怖くてなかなか出来ない事だよね。
自分もこれから先、多くの後輩がたどって来れるような轍を、作っていけたらなあと思います。
iPhoneからの投稿
先週の日曜日にあったショータイム。
そう
HIPNOTIC BOOGIE‼
一発目のHarlemを見に行けなかったので、見に行きました。
やっぱ
「Harlem+HIPNOTIC BOOGIE」
この組み合わせが一番なんだけどさ!!
それでも、十分すぎるほど、
かっこやばかった‼
自分がまだまだまだまだの頃の時間にタイムスリップしたかのようでした。
HIPNOTIC BOOGIE。
俺が初めてヒプギを見たのは、DANCE DELIGHT VOL.9の予選を見に行った時のゲストショーで。
茨城に住んでた当時は、最先端のダンス情報源といえば、ダンディラビデオマガジンと、擦り切れたほどダビングコピーされたRAVE2001の映像だけで、
その時も、勉強のためにと、わざわざ東京に出ていってコンテストを見てた。
コンテスト用にタイトに作られた出場チームとは裏腹に、何十人というギャルダンサーを引き連れて出てきたゲスト。
明らかに雰囲気が違った。
PVを意識した演出と、MAIN STREAMにのっけたルーティーン。
思えば、東京のCLUBで培われたリアルなシーンを感じたのは、あれが初めてだったかもしれない。
その後も、何度も東京に足を運んでは、
HarlemでやってたSTEPSや、チッタの青山ナイト、MAIN STREETなど、
チームメイトと交代でビデオカメラを回して撮っては、持ち帰って見まくる、ってことをしてた。
カメラを持つ手は疲れて震えるし、ぎゅーぎゅーに座るフロアーでは、体勢をを直すこともままならず、正座で座ってしまおうものなら足のしびれと集中力の闘い、そんな感じでいつも見てました。
「やっぱまんさんはかっこいい!」とか、「kOTAさんはノリが黒い!」とか、「こっちもまさきさんで、こっちもまさきさんだよね?あ、こっちはマンキーさんでこっちはまんさんて言うらしい。」とかね笑。
茨城のDDDてCLUBにゲストショーで来た時も、大体地元民はショータイム終わると3時くらいにはハケちゃう(車持ってるからみんな帰っちゃうのね)のに、ヒプギ3人だけは残ってお酒片手にフロアーでノリまくってて、雰囲気全開で。
「あ~、東京のクラブシーンはこんなにトッポくてかっこいいんだ!」て思わされたのを覚えてる。
他にもZEEBRAさんのPVに出たり、HarlemからチームDVDを出したり、当時のダンサーでは考えられない偉業を先駆的に成し遂げてきた、大先輩の、憧れのチーム。
そんなお三方には、今となってはそりゃもう色々色々色々お世話になってるんですが、
こないだのショータイムを見てる時はなんか、
昔に戻ったような、
まだ話したこともなくて、ほんっとに憧れのみで見てた空気感に戻った気がしました。
因みに、ヒプギの3人はまともに言葉とかしゃべらないくらい怖い人達だと思い込んでた笑。
「は?」とか「あ?」とかしかしゃべんないもんだと笑。それはさておき、
このムーブも
このムーブも
このムーブも!
全部、脳の裏っかわ~の方から、引っ張り出されてきて、懐かしさでいっぱいだった‼‼
これぞHIPHOP‼
これぞMAIN STREAM‼
これぞBLACK-IZM‼
そろってりゃいいってもんじゃないんだ、それぞれが濃い~~~個性を放ちながら、それでもなお醸し出す一体感‼‼
それを再び、感じさせられたのであります。
まぁ、後ろでYAS君が感動のあまり、ひくくらい泣いていたのはここだけの話し笑。
彼もこの3人の背中を必死に追いかけながらやってきたんだよね。その憧れを形にしつつあるダンサーの一人ですよね、YASは。
でもヒプギを見て、同じような感動を抱くのは決して彼だけじゃないはず。
そうして、ヒプギとして多くのフォロアーを残し、3人がそれぞれバラバラの活動をしてもなお、ダンス界に君臨し続ける先輩達。
まさにMONSTER!!
かっこよすぎます!!
あこがれとは時に、後を追ってくるものの道しるべになります。
でも、あの時代は、だれも前を歩いてはいなかっただろうし、
自分たちが信じている、かっこいいなにかだけを頼りに
このスタイルを貫いてきたんだと思う。
それって、普通だったら怖くてなかなか出来ない事だよね。
自分もこれから先、多くの後輩がたどって来れるような轍を、作っていけたらなあと思います。
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