Brave heart for being by myself | あちこちダンス。

Brave heart for being by myself

自分が振り付けをしてるKidsのチームが、こないだの日曜日にコンテストだったんです。

惜しくも賞には絡めなかったんですが、

そのお父上が書いた日記が涙の出るほど感動的で、俺もいつも思ってる事と一緒だったんで、抜粋させていただきます。

名前の部分はあえて匿名で。


なぜかて言うと、この日記はうちのチームだけじゃなく他の人にも当てはまる内容だと思うから。

では、抜粋。





「先週はスポニチ杯の決勝

でも親父は見にいってないので 嫁の報告から



決勝の舞台 赤レンガへ

まぁ 決勝に残ってるチームだけあって

どのチームもハイレベル



さぁ 我が息子のチーム(*****)はどうだろう・・

そういえば・・ 最近はお互いに忙しく まともに練習してない・・


・・ところがどっこい(表現古っ)

この2人は違うっ

なんだろう・・

お互い 住んでるとこが遠いとか、会う時間が少ないとか 関係ない

ステージ上で 目を合わせる余裕があったみたい

凄い楽しそうに踊ってたみたいです



息子から メールで

『賞には入らなかったけど 相方と2人でチョー楽しかった』

このメールを見た時、勝ち負けだけのステージよりも 楽しんでる事が

ホントに嬉しくて『それでこそ 俺の息子だ』と返しちゃった




いつも 思ってるし 子供達には話すけど

そりゃ 勝てば嬉しいし、負ければ悔しい・・

でも ダンスを続ける意味はなんなのか・・・

たどり着くとこは・・・楽しくて 大好きだから


最近 勝てなくて いろんな事を考えて

出した 息子の結論も ダンスが大好きだった。


また 一歩 成長の歩みを見れました




・・あいや~ またもや 親バカ日記じゃないか」







親ばかでいいじゃないか感動!!


コンテストに向けて練習する事が、技術やスキルを高める点で一役買ってる事はいいことで、もちろん、コンテストで入賞した本人達には惜しみなく「よくやった!!!!!!」ってほめてあげたいと思う。


でも、うちのチームの子達は、結果以上に、ダンスを楽しむ心を持っている。


「やれ今日この大会で優勝を頂きました!」

「やれあのチームに勝つためにはどんなネタ作ったらいいんですか?」


そういうの、必要ないから笑。少なくともうちのチームの子達にはね。



結果は残せなくても、誰にも負けないくらいダンスに対する気持ちを持っている。






それでいいじゃないか!!!!!!



自分で言うのもなんですけどね、それなりに賞とってるんですようちの子達は。

でもその息子達を目の当たりにしてね、「ダンス楽しんでくれればいいよ~!」なんて言える親、



今時めずらしいいいいいいいキャー!!


みんな、もっと上、もっと上!!って加速して行ってしまうのがほとんどだと思うから。。



これからも、この子達が成長していけるように、自分もがんばっていきたいと思える日記だったな。





熱いハートこそが、


熱い感動を与えられると信じてる。