1 or 8.
今日のニュースで、
東京電力は4日、福島第1原発2号機タービン建屋にたまる高濃度の放射能汚染水の貯蔵先を確保するため、集中廃棄物処理施設内などで貯蔵中の低レベル汚染水を海に放出した。計約1万1500トンを約5日間かけて放出する。
とありました。
低レベルとは言え、放射能汚染水を海に流すんだから、きっと東京電力には多数の非難がまた届くことでしょう
もう、魚たべれないじゃん、ていう人もいるかもしれないし、
海で泳げねーじゃん、ていう人もいるかもしれない。
そこらへんの判断は、しっかりとニュースを見たり、文献を読んだりして、正確な認識に基づいて、これからこの状況と向き合って行くことが必要ですよね。
もしかしたら、俺らが80歳になるくらいまで、ずっとつきあっていかなきゃいけない問題になりうるかもしれない。
話は戻るけど、
今回の汚染水を海に流すことに、最初は俺も、「これってどうなの!?大丈夫とか言って、大丈夫じゃないんじゃないの??」「これからこの水準がエスカレートして上がっていって、俺らの知らないとこでとんでもないレベルの汚染水を流すつもりじゃ!?」
って、ちょ~非難的なこと思って、tweetしよーと思ってたけど、やっぱそんな気にはならなかった。
原発では、今も必死に作業してる人がいる。その人達だって、どうしていいかわからない状況なんだと思う。
自分の楽しみのこと、家族のこと、自らの健康のことなんて考える間もなく考えて考えて、話しあって話しあって話しあって、それでやむなく決断した策がきっとこれなんだから、
そう考えたら、軽々しく「もう海行けない...」なんて言えないなと思って。
そもそも、原子力発電所という存在自体が問題で、プルサーマルなんていうやり方で高濃度の放射能廃棄物を生み出す発電のやりかたそのものが悪なんだ
とも思うけど、
でもそのおかげで、僕は今まで毎日なんも気にせず電化製品をバンバン使い、のほほんと暮らせていたかと思うと、
すごく申し訳ない気がして、
これから先、海が危険になってしまったり、電気が使えなくなったりして多少今までよりも我慢しなきゃいけないことなんて、当たり前なんじゃないかって思う。
昨日まで隣で働いてた同僚が地震で亡くなり、放射能に汚染され、生身で抱き締めて、別れの言葉も言ってあげられないような無残な状態になってしまっても、そんなこと考える間もなく、ゴールの見えない作業の中にいる電力会社のみなさん。
誰だかわからない他人が、誰だかわからない他人のために、一生懸命働いている。
ただただ、その人達が安息の床につける打開策が、なんとか早く見つかって欲しいものです。
そして、僕は、この悪況が解決しても、節電、節資源には取り組もうと思う。
iPhoneからの投稿
東京電力は4日、福島第1原発2号機タービン建屋にたまる高濃度の放射能汚染水の貯蔵先を確保するため、集中廃棄物処理施設内などで貯蔵中の低レベル汚染水を海に放出した。計約1万1500トンを約5日間かけて放出する。
とありました。
低レベルとは言え、放射能汚染水を海に流すんだから、きっと東京電力には多数の非難がまた届くことでしょう

もう、魚たべれないじゃん、ていう人もいるかもしれないし、
海で泳げねーじゃん、ていう人もいるかもしれない。
そこらへんの判断は、しっかりとニュースを見たり、文献を読んだりして、正確な認識に基づいて、これからこの状況と向き合って行くことが必要ですよね。
もしかしたら、俺らが80歳になるくらいまで、ずっとつきあっていかなきゃいけない問題になりうるかもしれない。
話は戻るけど、
今回の汚染水を海に流すことに、最初は俺も、「これってどうなの!?大丈夫とか言って、大丈夫じゃないんじゃないの??」「これからこの水準がエスカレートして上がっていって、俺らの知らないとこでとんでもないレベルの汚染水を流すつもりじゃ!?」
って、ちょ~非難的なこと思って、tweetしよーと思ってたけど、やっぱそんな気にはならなかった。
原発では、今も必死に作業してる人がいる。その人達だって、どうしていいかわからない状況なんだと思う。
自分の楽しみのこと、家族のこと、自らの健康のことなんて考える間もなく考えて考えて、話しあって話しあって話しあって、それでやむなく決断した策がきっとこれなんだから、
そう考えたら、軽々しく「もう海行けない...」なんて言えないなと思って。
そもそも、原子力発電所という存在自体が問題で、プルサーマルなんていうやり方で高濃度の放射能廃棄物を生み出す発電のやりかたそのものが悪なんだ

とも思うけど、
でもそのおかげで、僕は今まで毎日なんも気にせず電化製品をバンバン使い、のほほんと暮らせていたかと思うと、
すごく申し訳ない気がして、
これから先、海が危険になってしまったり、電気が使えなくなったりして多少今までよりも我慢しなきゃいけないことなんて、当たり前なんじゃないかって思う。
昨日まで隣で働いてた同僚が地震で亡くなり、放射能に汚染され、生身で抱き締めて、別れの言葉も言ってあげられないような無残な状態になってしまっても、そんなこと考える間もなく、ゴールの見えない作業の中にいる電力会社のみなさん。
誰だかわからない他人が、誰だかわからない他人のために、一生懸命働いている。
ただただ、その人達が安息の床につける打開策が、なんとか早く見つかって欲しいものです。
そして、僕は、この悪況が解決しても、節電、節資源には取り組もうと思う。
iPhoneからの投稿