9月30日、妊娠61日目。
昨日、体温が36度台まで下がり、
終始落ち着きがなく、掘り掘りしたりと、
出産の前兆が見られたキーちゃん。
10月1日、朝7:30に破水して、
水風船のような物が見えてきました。
病院に連絡して、様子を見てましたが、
いきみが弱く、水風船みたいな袋も引っ込んでしまい、
9:00頃にまた出てきたんですが、
なかなか赤ちゃんが出て来ない…
すごい頑張ってたんですが、病院へ。
10:00 病院。
エコー検査で、1匹目が逆子と言われ、
陣痛も弱いと先生に言われ、
しかも、4匹中、1匹の心音が見つからず、
病院に連れてったのが遅かったから、
死んじゃったんじゃないか?とか、
いろんな事が頭の中でぐるぐるしてました。
自然分娩が希望だったので、
とりあえず、陣痛促進剤を打ってみましょう。
と言う話になったんですが、
この注射を打つと、胎盤がお母さんの身体から剥がれる為、
赤ちゃんが肺呼吸に切り替わってしまうので、
15分様子を見て、変化が無いようであれば、
帝王切開へ切り替えなきゃ赤ちゃんが危ないと説明を受け、
帝王切開の準備をしてもらって、
すぐに手術が出来る状況にしておいてもらって、
10:15 陣痛促進剤を打ってもらいました。
15分間、何回か陣痛の波がきて、
キーちゃん何回か頑張っていきんでくれてたんですが、
残念ながら赤ちゃんは降りてこず、
10:30 帝王切開に切り替え。
帝王切開になると、キーちゃんへの麻酔の心配もあるので、
1時間の手術時間がめちゃくちゃ長く感じました。
11:20頃、受付にひょこっと顔を出した、
担当の看護師さんがニコニコした顔で、
「4匹、元気ですよ!」と、声をかけてくれて、
ホッと安心して、ぶわ~って涙が出てしまいました。
あとは、キーちゃんが麻酔からさめてくれるかどうか。
診察室の奥の方で、
キーちゃんのキューキュー鳴く声が
大丈夫だったんだと、
ホッとしてまたジワーッときてしまいました
11:45頃に、ベビ達とご対面!
めちゃくちゃ可愛い
性別、カラー、体重は、
茶色 濃い オス 148g
茶色 薄い オス 144g
ブラックタン オス 134g
ブラックタン メス 125g
カラーはまだ変わるかもだよね。
元気に出てきてくれて、本当にありがとう!
ニヤニヤしちゃいますね
キーちゃんは病院のケージ越しに遠くからご対面。
麻酔からさめたばっかで、
パニックになるといけないからかな
キーちゃん、これまで聞いた事無いぐらい
キューキュー鳴いてて、
痛いのか、寂しいのか、不安なのか、
早く近寄ってギュッてしてあげたかった。
キキとベビ達は、
落ち着くまで病院で様子見と言う事で、一旦、お別れ。
14:30 病院から連絡があり、
キーちゃん、しっかりベビ達の面倒を見てくれてて、
先生や看護師さんが手を出すと、
もう噛み付くらしく、15:00お迎え。
母性ビンビンのキーちゃんは恐いですね
帝王切開のキズも痛いはずなのに、
全然嫌がることなくベビ達におっぱいをあげてて、
誰から教わったでもなく、母親業をこなすキーちゃん。
本当にすごい!えらい!素敵すぎる!神秘的!
尊敬しちゃいます
めちゃくちゃ頑張ってくれてます!
ベビ達を守るキーちゃんにコワッ!と思いつつ、
ウルっときちゃいます
10月2日 現在。
キーちゃんもだいぶ落ち着いてきて、
ベビ達にも少し触らせてくれます
帝王切開と言われたとき、
色んな思いが頭の中を駆け巡って、
心配で心配で不安で不安で、
どうにかなりそうだったけど、
まず、キキがあたしの手元に戻ってきてくれたことに、
最高に幸せを感じてます
そして、ちっちゃくてコロコロした
こんなにも私をニヤニヤさせてくれる
4つの命の塊が、元気にうちに帰宅してくれた事に、
感謝感謝でいっぱいです
キーちゃん頑張ったね!
ありがとう
ママは最高に幸せです
トイくんの唯一恐いものがわかりました!
大型犬にも向かってくトイくんですが、
自分のベビ達にガクブルでした 笑!!
ご報告でした