どうも わたしです。。。
心臓の病気（ＰＳＶＴ）が完治したらしいので
最近は時々ウォーキング
を楽しんでおります。
今日は そんなある日のウォーキング中のお話を・・・
今日も 病気とは関係のないことを
ダラダラ～と書いてま～す（;´▽｀A``
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
それは 数日前の事・・・
雨降ってなかったし・・・ウォーキングに行こうと決めた
まだ 夜も明けきらぬ 午前５時前。
日の出前は涼しくて ウォーキングに最適！
３０分くらい歩くと だんだんと夜も明けてくる
なんか いつもと違うコースを歩きたくなり
自宅から 西の方向へ。。。
静けさの中に 鳥の鳴き声・・・
この日も 清々しい朝を 満喫していた。
いつもの道では ほとんど人と会う事ないのに
１００ｍ程前方には 停車中の １台の軽トラ 
その横には 年配のご夫婦と １匹の大きな黒い犬・・・
この島の住人は 飼い犬を繋がないのよね。。。
軽トラの方向へ向かって歩く わたしに
興味津々で テクテクと近づいてくる 犬。。。
なんか もう・・・
嫌な予感しかない。。。(-"-;A
何故か？ わたし・・・
小学生の頃から 大型犬によく襲われる体質（？）
その犬は わたしの元へ偵察に来ると
２・３歩 並走し
少し興奮気味にステップを踏んだ・・・
ヤバイよ？ コイツ、 スイッチが入った。。。
幼少期を動物王国（？）で過ごしたわたしの直感。。。
軽快な走りで 飼い主の元に戻る 犬・・・
ボウッ ボウッ
大型犬らしい 低音の吠声を上げ
飼い主の周りを 半周した後・・・
その犬は シッポをブンブンを振り回しながら
わたしに向かって一直線に猛ダッシュ
まさか・・・ ね？( ﾟ ▽ ﾟ ;)
歩みは止めないままに 向かって来る犬を見つめる わたし。。。
ちょ ちょっと待って・・・
犬は 嫌いじゃないケド・・・・
さすがに アンタは持て余す。。。
止まれぇ～～～！！ヾ(>ω<;)ﾉ
・・・という 願いも空しく。。。(_ _。)
その勢いはおさまる様子もないまま・・・
全力でこちらに 向かって来てますが・・・？Σ(~∀~||;)
そして 更に 勢いを増す 犬。。。
ヤッベッΣ(=°ω°=;ノ)ノ
さすがに ちょっと立ち止まり 身構える わたし・・・
次の瞬間・・・
ドンっ
凄んげぇ～勢いで わたしに突っ込む 犬。。。
「痛ったぁ～！
」
倒れずに済んだのだが 激突された右骨盤が。。。(ﾉ_-｡)
何故に わたしを襲うのさっ？？
立ち上がると 優に１ｍ３０ｃｍを超える 犬。。。
顔なんか わたしのより はるかにデカイ！！∑(ﾟДﾟ；)
オマエ・・・
熊かよっ！ヾ(-_-;)
慌てて駆け寄る 飼い主に 首輪を引っ張られながらも
無邪気に シッポを 降り続ける 犬・・・
無邪気過ぎるぅ～
※熊というより 黒豚みたいになっちゃった？ ( ´艸｀)
飼い主の おいちゃんは わたしに問う。
「ごめんね～ 噛んだ？（笑）」
ヘラヘラと 笑いながら 。。。 ？？？
笑いながら・・・て。。。∑(－x－;)？ｵｲッ！！
その姿に ﾌﾟﾁｯ・・・
「いや。。。 大丈夫やけど・・・
こんな 大きな犬・・・ ちゃんと繋いでてよぉ～！」
つい キツい云い方になってしまった。。。(-"-;A
痛めた骨盤をさすりながら 再び歩き始めたのだけど・・・
なんか無性に モヤモヤ。。。
んで 何か 色々考えてたら・・・
何となく 気分がめげてしまった・・・
ｼｭﾝ
はぁ～。。。
な～んか 自己嫌悪。。。orz
５分くらい歩いたものの・・・
どうやっても 気分が 乗らず。。。
ダメだ・・・ 今日は もう帰ろう。。。(ﾉ_-｡)
ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ・・・
帰り道も まだ あの軽トラは止まったまま・・・
あのデカイ犬は 後ろの荷台に繋がれてた。。。
なんか ゴメンね。。。(ﾉ_-｡)
無邪気にシッポを振る犬を見て
胸が痛む。。。
トラックに近づくと おいちゃんが近寄ってきた。
「さっきは ゴメンネ～」
「いえいえ、 犬は遊びたがっただけですし・・・
わたしこそ 言い方キツくなって スミマセン。。。」
「これ 良かったら。」
そう云って ビニール袋
を差し出す おいちゃん
「いや～ いいですよ かえって気の毒ですし・・・」
「いや いや コレ 食べてっ！ ねっ？！」
食べ物・・・？
強引にビニールを渡され
結局は受け取ってしまった わたし。。。
おいちゃんと別れた後 そ～っと袋を開けてみる。。。
(((゜д゜;)))！！！
それは・・・
カニ
だった・・・
。。。
代償 カニ？
手の平大ですが １０匹は居ますがなっ・・・
しかも 生きてるっ！！Σ(･ω･;|||ノノ
※ちなみに・・・
そのご夫婦は早朝から カニ獲りに来てて
そのお裾分けを頂いたって感じです。
蠢くカニの入った袋を片手に帰る道・・・
Σ ガザ ガザッ Σ ガザ ガザッ
なんだか な。。。（苦笑）
そんな 気分で 見上げた空に
細く銀色に輝く 三日月。。。
こんな時 自然は 不思議と心を癒してくれる・・・
家に着く頃には もう・・・
機嫌はすっかり直っていたという。。。（;´▽｀A``
多分・・・ カニのちからが大きかった！（笑）
現金よね～ わたし 
カニを持ち帰った わたしに 何も知らない旦那が言った。
「早起きは三文の徳 だね」
と。。。
って・・・ そんな 安易な話なのか？？？(°Д°；≡°Д°；)？
んで 結局 そのカニは・・・
その日の夜 カニ焼売にして 食べてやりましたとさ。
おしまい。