三月に入り、
娘が、幼稚園を
卒園した、三年間通った中の
二年は、入退院の繰り返し
遠足に、送っていけなかったり
お友達のママにお弁当作ってもらったり、送り迎えなんて、何回お願いしたことやら・・・・
情けなかったぁ~
なんて思われてるんだろうっ
って、下むいて登園したっけ
笑顔も、消えていったなぁ~
私の病院通いだけでなく、実父の逝去、祖父の逝去、新車の当て逃げ
と、まあいわゆる、不幸せの連続
だったこの日々を終わらせる為に、
胸膜癒着に、今回、挑みました
ホントに終わるのかと
いう不安は、ありながら、
出来る事は、やってみよう、
そして、今が、その時だと。
実際に体験した胸膜癒着
まずいつもより太い管を
おっぱい下3、4㎝に穴をあけて挿入
(今までの気胸の場合はおっぱい横から斜めに、15,16㎝に挿入)
皮膚から少しだけ下まで行き届くような麻酔をかけられて、管が、入るようにメスで、切られてから、
ホース(私はそうよぶ)を一気に挿入
勿論、顔のすぐそばで、
足は、ナースが、掴まえている
痛くても、動くなよ!と。
そのホースは、体の中の神経を傷つけながら、肩下までつっこまれる
いうまでもなく、
激痛&超激痛
Dr.Tに、ほそい管も痛がるから
痛みに敏感なタイプやから、大変やなぁ~と。
その一言で、痛みが、薄れた
なぜなら、Dr.Tに、言いかえさなければいけないという私の気の強さで
『はぁ~!何いってるんですか
だからぁ~なんども言ってるけどぉ~
入れてみてって~』
とイヤミ口調で
でも、『病気になったらねっ 』
って言うから、
ピロリ菌をみつけた学者の話しも
前に言い返したし。
う~ん、次はなんて・・・・
点滴の針を太くして胸下から
肩まで通すってことだけど
点滴ぐらいしたことないの?
と、言い返そうと、していたら
痛みで撃沈、ナースに
肩に、ペンダジン(強烈な鎮痛剤、
いわゆる、モルヒネ)
をうってもらい、意識遠のく、
でも、Drは、レントゲン撮ってきて!
ちゃんと、管入ってるかみるから
って、どうやって行くねん!
まあ、気胸になってドレン→管を
入れた時は、毎度のこと。だけど
そして、唯一救いの局所麻酔が
きれ、生身になった体に
突き刺さったままの、管の痛い
こと、痛いこと
慣れるのに、細い管でも二日は
かかるのに、
Drは、荒業にでた。
(私の為にやってくれているのは、
よ~くわかっては、いるのだけど)
さあ、管から、肺に癒着させる為
の薬を、入れてみようかと・・・
つまり、肺に劇薬を管から
注入して、肺をわざと、傷つけようというのだ
肺を燃やす感じで。
いじめとしか、いえないわ。
なんかワルいこと、した?っけ?
したかなぁ~
したけどぉ~許して~と
心で、呟く
いや、口にでてたかも
体からでた管は↓サキュームとか
いう、専用の機械に繋がれ
入院中は、ずっと連れて歩かなければ、ならない
さすがに、管の太さを
みてくれたのか、
劇薬注入は、翌日にしてくれた。
その夜は、痛みどめと睡眠薬で、
なんとか、3、4時間、眠れたか
どうか?
胸膜癒着術、ピシパニール注入に
続く
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