ブログネタ:立ち食いそばって行ったことある?
参加中立ち食いそばって、とっても美味しいんですよね

今思えば、なんていい思い出なんだろう。
4~5歳の時に何度か食べたことがあって、連れて行ってくれたのは祖父です。
当時、祖父がよく家にやってきて、わたしを一緒に連れて出かけると言っては電車に乗る事がよくあり、そんな時はいつもいっぱい歩かされて、途中で何か買ってくれたりしました。
ある時、おじいちゃんが「うどん、食べるか?」と言いました。
当時は、思ってることがちゃんと話せなかったし、おとなしくついて行くところがあったので、気が付くと、それは巧みな手さばきで女性が中央で麺をゆでては次々とかけうどんを作っている様子に目を奪われていました。すぐにわたしの顔の前にも大人サイズのうどんの丼が置かれました。
正直食べにくさに躊躇して、その場を立ち去りたくなったんですが、隣を見上げると、なんとわが祖父が誰よりも豪快な様子でうどんを食べていました(爆)熊本で8人兄弟の長男として育った祖父の生きざまが見えるようでした!そのうどんを食べる光景が鮮烈に幼い記憶に残っていて、当時はとにかくなんだか少し勇気が湧いてきたんです。最初は、ビビっているこちらの神経をあまりに察しなさすぎることにたじろいだものの、大人の男性たちがこんなにも真剣に一杯の器を無言で平らげる様子に更なる刺激を受け、わたしは自分の意志で箸をつかむことに成功しました。
既に食べ終わっていた祖父が静かに見守る中、かなり時間はかかりましたが、煮えたぎるような熱さと格闘しながら、わたしは立ち食いそばを食べ始めました。美味しかった!遂には、周りの人みたいに大きな丼を持ちあげてお汁を飲んでみようと思い、少し飲んでみたらあまりの美味しさに息が上がって「ハァ~ッ」って言ってしまったんです(笑)既に4~5歳にしておじさんと化してしまった!その一部始終を見ていた祖父がさも面白そうに笑い転げだしました。見上げると、過去に覚えている祖父の笑顔の中で最も輝いていました(爆)
その日。汗だくで立ち食いそばを完食した少女は、一つ大人の階段を上りました。
そして。降りられるものなら降りたいくらい階段を上り続けて大人になったわたしは、やはり今夜も湯気立つ鶏肉と水餃子の餅鍋を食べました



「ハァ~っ」は言っておりません(爆)本当です!(笑)
おやすみなさい


