好きなスープ ブログネタ:好きなスープ 参加中


「ど~んなに~~ 時間がたっても 離れ離れはやっぱり寂しくて

そ~~れは~ 君が一番好きだから  誰より君が好きだからぁ~♪」


それは彼が唯一覚えたコブクロの「ココロの羽」という歌だった。

彼はか細い体からありったけの声を振り絞るようにして、ペピートを思いながら歌った。


「歌を歌うと、どうしようもない気持ちが素直に表せていいよね。」と貧乏神は言った。

「それは遠距離恋愛を歌ったラブソングよ。もっと、遠くに移り住んでくれたなら歌ってもいいけど、目の前で歌うのはやめて下さい。」

これから彼の前で好きな歌を歌う時は、もっと他の曲にしよう・・・と思いながらペピートは言った。


彼の気持ちには到底応えることは不可能なことを分からせるにはどんな歌を歌えばいいのだろうか。また、どうしようもない気持ちが歌で癒すことが出来てテンションも上がるのなら、もっと雨にも風にも負けずにお金持ちになる歌を歌ってくれたらいいのに・・・・そんなことを心の中で思いながら、ペピートは今日も残り物で「ソバめし炒飯」を作った。


ペピートのBreak Time Story


焦がしニンニクとゴマ油の香るシンプルなソバ飯だ。

中には白ネギと刻みタクアンとちりめん山椒を入れたので、塩を入れずとも十分に味が出た。


本当は、この中華炒飯に合うような、ほんの少しだけ酢を効かせた辛い中華スープがあったらなぁと思ったが、昨日たくさん作った豚汁が残っているしそれも合うだろう。その豚汁に更にカボチャとキムチを足して、またしても少し辛みを効かせるのが、彼女の癖だった。


ペピートのBreak Time Story


今日は新たに発見した「根菜ちっぷす」なるものも買ってみたのだが、味も苦みが無くて甘みがあり、価格と比較してもまずまずの合格ラインだった。


ペピートのBreak Time Story

そして彼女は今・・・妄想している。

またしても、野菜チップスをかじりながら・・・

今夜のロトが当たったら、最高級のフカヒレスープを飲みに行くことを頭に思い浮かべているのだった。


***おわり***

ロト当たりますように~~~アップ(笑)
おやすみさいお月様