~Tikki Tikki Tembo~
これは、中国のお話で、Arlene Moselによって、英語で伝えられた本です。
中国のある小さな村に住んでいる母親と二人の息子の物語です。 題名の「ティキ ティキ テンボー」 というのは、その長男の名前ですが、本の中ではもっとなが~い名前で登場します。それは「この世の中でもっともすばらしいもの」という意味だそうです。ちなみに、そのフルネームをご紹介しますと、
「ティキ ティキ テンボーノ サ レンボーチャリ バリ ルチピップ ペリ ペンボー」
・・・・・・・・・ながっ!
親の思いが伝わってきますねぇ。
むかし、中国ではどの家庭でも最初に生まれた誉れ高き息子にとても長い名前をつける習慣があったんだそうです。
それに対して、二男は「チャン」という名前です。 短いですよね。 そう、それは、なんとその意味までがヒドイ![]()
まぁ、「無いに等しい」というような意味だそうです。
そして、この物語はこの二人の息子たちが遊んでいる時に、井戸のそばでおこったアクシデントから始まります。二男のチャンが、兄(名前が長いので省略
)を助けようと必死になるのですが、彼はそのあまりに長い名前のためにパニックに・・・
最後は、その事件の教訓から、な~るほど、そういうことなのねぇと納得させられるお話になっています。
ちなみに、これはアメリカの小1~小2が読みます。といっても、その年齢の子がすらすらと読むのは少しむずかしいです。しかし、流れとしては簡単でとても読みやすい絵本になっています。
