宮崎延岡・日向御前に触れる旅 | Kushima Letters~串間通信~keep-peaceloveshine
おかえり⭐️イエヤス❗️❗️❗️

あと少しで本番ですよ〜〜〜😊

さてさて今回、チラシにありますように、宮崎延岡からノブヤスなる人物が岡崎にいる友達のところに遊びに来た、みたいな設定が書かれています。

たまたま、これを企画したタイミングのときに、まわりで起こっていたことを繋ぎあわせて、なんとなく文字化しただけで、深い意味はなかったのですが、

今となっては、うまくつながっているなあ、と思わされています😊

先月、宮崎県延岡市を訪れました。

徳川家康公の曾孫、徳川(松平)信康公の孫にあたる、日向御前(国姫)が、延岡有馬藩のお妃としていらした。そのゆかりある地を廻ったのでした。

延岡城のあった、城山公園。



石垣が見事。




その後、日向御前のお墓のある、本東寺。



御由緒書。



立派なお寺さんです。


日向御前とは、延岡有馬家・直純公のお妃さま。

国姫さまとして、徳川家康公と織田信長公の曾孫にあたられる方なのです。


おかえり⭐️イエヤス❗️❗️❗️


今回、あらすじのはじめに、なんとなく記したことに、繋がるので、訪れてみたのです😊


日向御前の御系図をみると、さらに面白さが。



有馬家は、どこから延岡に来たのか。
キリシタン大名だったのか。



ご主人の直純公、お子さんとの間に生まれた第3代藩主の御名は、なんと康純公。



康の名字をいただけるとは、日向御前、家康公に可愛がられていたかな😍



お守りされてきた、長坂さまのお墓。
ありがとうございます。


その後、愛宕山へ。

出逢いの聖地として、延岡では人気だ。




天孫降臨したニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出会った場所として人気のスポット。その昔は笠沙山と呼ばれ、女人禁制だった。



そこに、日向御前があらわれ、そんなことがあるものか、と難なく笠沙山を登られ、女人禁制が解かれたとか。

日向御前には、他にもエピソードがあり(^^)

堀家からで戻った日向御前。再嫁先を決めるために、婿殿候補が集い、一同座らせ、それぞれの頭を叩いてまわった。

家康公の曾孫(家康さんは国姫を養女にして系譜では、孫になるのかな)ということで、誰しも反抗できなかったところ、唯一、アタマを叩くとは何ごとだ❗️と翻したのが、有馬直純公だけだった。

それで、国姫は、直純公のところに嫁いだ。

有馬さまだけに、

【ありま〜、まりあ〜】

そして、日向御前、と国姫さまは成るのですね👸


さてさて、愛宕山、さらに奥へと登っていきます。



愛宕山奥宮、愛宕神社。

通称は、極天(ごってん)さま。

火の神さま。

イザナミさま、迦具土さま。

火のお祭りが、例年行われている。


あとは、水の神さま、ミズハノメさまも祀られている。



日向御前も清々しくおわしました。

家康公が生まれた、岡崎城にて、一期一会。
6月26日、みなさまとお会いできますのを、楽しみにしています✨

ありがとうございます🙇‍♂️

※ご案内いただいた、Mさん、Yさん、ありがとうございました🙏