景清公の記録からの〜 | Kushima Letters~串間通信~keep-peaceloveshine
平景清公。

11月2日〜4日に行われた、山口・壇ノ浦・秋吉ツアー。
平家と源氏の歴史。

このツアーで行った演目のひとつ。
美祢市秋吉台にある、景清洞での即興パフォーマンスのため、所縁ある地を、『吾輩は猫である』公演が終わってすぐに、ご挨拶にまわる。


10月30日。
宮崎市にある景清公のお墓
景清廟。


古い看板。


廟の御堂の右手奥には、宮崎の象徴の塔があります。

さて、何でしょう。

答えは、後半に出てきます。


景清公。


景清公が祀られている、宮崎市の生目神社。
源頼朝の時代を見たくない、と豪将は、己の両目をくりぬいた、とのことで、名前が生目神社となった。

文字通り、目の神様で、目の病に困っている方々が日本中から、お参り、お水取りにやってくる。


この看板は、大分の別府にある生目神社。
10月31日に立ち寄る。


地元の方々が楽しむ別府生目温泉。
共同浴場。会員の方々の名前札がかけられていた。
入って浸かってみたかった♨️


11月3日、秋吉の景清洞にて。


いざなかへ。

務め上げる。

これにて、ひと段落と思っていたら、


東京の国立劇場で、中村吉右衛門による、景清公の演目が11月公演だった。

孤高勇士嬢景清〜日向嶋


さすが、会場内、ロビーでは宮崎関連のPRや物産の販売コーナーがあった。

やるなあ〜

ゆるキャラの、みやざき犬(けん)たち(^-^)


景清公が、源頼朝公に奇襲をかけに行ったシーン。

頼朝公は、やはり凄かったんだなあ、と感じた。

役、というか、何というか。
それ超えて。

そういえば、かもめが翔んでいた。


12月9日。
お礼参り。
宮崎生目神社。


12月10日。
宮崎・景清廟。

右奥に見えるのは、平和台公園の平和の象徴、平和の塔。

答え、わかった人、いるかな(^-^)

壇ノ浦・秋吉ツアー、ご挨拶してこれにてお仕舞い。

と思っていたら…

2019年大詰めで、こちらの方にお会いする。


12月29日。
福島県いわき市、勿来(なこそ)の関跡。
源義家公。

勿来〜来るなかれ、という意味だって。
知らなかった。

いわき→いわ➕ひらき
そう、いわきでですよ。

そして、ペルーのリマで、フランシスコ・ピサロ像を見たことも思い出す。

義家さんですよ。

そうそう、山口では、サビエル聖教会にも寄ったし。

もはや、敵も味方もなく。。。

勝った負けたの世界でもなく。。。

記録として記す。



さて、あと少しで2020年だ。

Let's hope it's a good one without any fear🎵
(John風)