副鼻腔腺癌の診断から治療の記録

副鼻腔腺癌の診断から治療の記録

一転して下された診断から突如始まった治療の記録。
2023年4月末から6月初めにかけて28回の陽子線治療を受けました。
ここに至るまでいろいろあったけど、お世話になった全ての医院、病院、ドクターとスタッフさんには感謝の一言に尽きます。

2025年11月半ば。

 

2か月に一度の市民病院診察へ。

今回はその2週間前に、頭部MRIを撮った。

これまでも1年に一度、CTの合間にMRIを撮影していたが今回は初めて「単純だけで良いでしょう。」との指示。

造影剤を入れなくていい~!

これもひとつの進歩なのでしょうか。

 

MRIは、♪ゴンゴンゴン、ビービービー、ダッダッダッ♪の音を数えているうちにあれ?意識が・・・

技師さんが「終わりました。」と言いながら入室した音で目が覚めた。

 

 

そして後日、診察と共に結果を聞きに行った。

これまでであれば画像診断のための撮影の予約を入れる際に、その7日後には診察予約を入れていち早く結果を聞きたいという一心でつめつめに進めていた。

しかし今回は病院の事情によりそれが叶わず、「2週間後ね、ごめんね。」と言われる。

 

結果、問題なしとのこと。

放射線科ドクターによる所見にはいろいろと書いてあったが、やばいもんではないらしい。

一言「OK」で済む世界ではないんだなあと改めて感じる。

 

これで手術から約3年が経ちました。

3年前の今頃は、翌週からの入院に備えてあれやこれややっていたのだ。

そしてその時はまだ、この症状が悪性腫瘍によるものとは思っていなかった。

 

あれから3年。

あっという間ではありませんでした。

長かったです。

そして別に誰かから「3年経てば大丈夫」と言われたわけではありません。

ただ自分にとってあの時、1年後でもなく2年後でもない、3年後は途方もなく遠くて暗かった。

それが叶ったのはとてもうれしい。