少し前の6月に国民年金の保険料納付率が発表されました。
なんと 2020年度の納付率は71.5%と9年連続で改善となりました。
理由としては
年金保険料の支払い方が多様化したことで
より便利に納付することが出来るようになったこと、
未納に対しての督促や差し押さえで未納抑止力が発揮されたなど、
色々とあげられています。
70%を超える納付率はほんとに素晴らしいことですが、
一方で、
実質納付率は40.7%となっており、ほとんど変化はありません。
10人中4人しか払っていないことになります。
どういうことかというと、71.5%という数字は
免除・猶予されている方々を省いているからです。
今年度コロナ禍により所得水準が悪化した方が増加すると
さらに実質納付率は低下する可能性があると言われています。
4割程度の実質納付率の問題、
急激に進む少子化と高齢化、
今と同じレベルでの社会保障は
10年後も維持されているのでしょうか?
ちょっと心配になってしまいますね。