2016年は保険代理店業界にとって、ビッグバンが起こった年でした。
『まだ直接大きなうねりはない』と感じている人もいるかもしれませんが、
始めはゆっくりでも、一気に押し寄せてきます。
10年後、この業界はどうなっているのでしょうか?
足を洗うこともひとつの選択肢かもしれません。
業法改正だけの問題ではなく、テクノロジーの進歩は
この労働集約型の業態にどんな未来をもたらすのか?
大資本がお金と信用力、ネットワークをもってこの業界に乗り込んでくる。
そんな時、どう戦っていくことが勝ち残りの必須条件なのでしょうか?
2~3年前も、悲観的に思考し楽観的に行動することを原則としていましたが、
想定していた悲観的シナリオを遥かに超えるスピードで変化が生じています。
この対応のため、我が社も戦力の方向が分散され、かつ軌道修正を
行わざるを得ない年になりましたが、ここ数年を見越しての種まきは春先から
行ってきました。まだまだではありますが、11月から12月にかけて芽が出てきた
ものもあります。その一つは『餅は餅屋』の『提携』。
大資本が強者とするならば、弱者の戦略をより速く実践していく。
まずは、どんな形であれ、お客様の数を増やす。
そこで好意と信頼を獲得し、囲い込みを行う。そして、つなぐ。
そこからさらにお客様を増やす。また、好意と信頼を・・・ とういうサイクル。
アナログとITをバランスよく活用することも忘れてはいけません。
どんな未来であっても、人が主役でないと面白くありません。
人の成長スピードよりも会社が成長するスピードがはやくなれば、どこかで
ひずみが生まれ、思いっきり急ブレーキがかかる。何度となく経験してきたことです。
どの方向にどの程度の力で引っ張るのか。
方向と張力が最適であれば、面白い結果が生れる。
さて、2017年。
どんな年になるのか、どんな年にしていこうか、新しく何を始めようか、楽しみです!