あたしは彼の半歩後ろを付いて行った
着いた場所はとてもオシャレなお店だった

しかも高級そうな

彼が慣れた手つきでエスコートしてくれる
彼が選んだ場所はカウンターでした

あたしは普通に座るよりも彼がすぐ横に座ってくれることにものすごくドキドキした

コートをさりげなく脱がし店員に渡す彼

何をする姿も見とれてしまう

店のオーナーであろう人がこちらを見て寄ってきた。
いらっしゃいませ。
お久しぶりでございます
今日はまた一段と素敵な女性をお連れですね
っと声をかけてきた
彼は
オレの大事な人なんだ
悪いけど適当に料理持ってきて
それと彼女お酒飲めないからノンアルコールの物を頼むっと
言葉の一つ一つが嬉しかった

大事な人って言われた。
それだけでも嬉しかったがあたしが飲めないの覚えててくれたのは感動
美味しいお料理を食べながら話をする
まずはあたしが切り出した。
お仕事で海外に行ってたんですか??
今回はって言うか
この半年バリに住んでたの。
サーフィンがやりたくてねっと
あやの)
サーフィンするんですか??
彼)
あぁプロになりたかったんだ
あやの)
そうだったんだ
じゃあめっちゃ上手なんですね。
彼)
少しはね
でもプロじゃ飯食ってけないからねっ
あやの)
バリ島かぁっ
行ったことないな
彼)
今度連れて行ってやるよ
あやの)
ホントに??
嬉しいです

あっでもあたし海外怖いです

まず言葉通じないし(笑)っと言うと
彼)大丈夫!オレが話せるし通訳もするし
あやの)えっ英語以外にも話せるんですか??
彼)えっと5ヶ国語は一応日常会話くらいはできるよっとサラっと言う
あやの)凄いですね
彼)凄くないよ
仕事で半年も住めば当たり前だよ
あやの)尊敬します
そこでずっと海外を転々とお仕事してた話に
そしてまたいつ海外に行かなくてはいけないかわからないと告げられた