見上げるたびに空は映した、はるかに遠い世界を
小さな場所を後にしてからどれくらいもう経つのだろう
Home is calling
ふるさと 心の中で今でもやさしく響いてる
寂しさが染み付いた夢のない夜には あなたを呼んでいる
都会の空に夢を託して 心を犠牲にしてる
野心と愛の調和が取れず 誰もが彷徨っている
飾らなかった誠実な日々 このごろなぜか恋しく思う
Home is calling
ふるさと 絶えずに愛してくれたそんな人の顔を
もう一度見てみたい 郷愁にかられ あなたを呼んでいる
過去と今の間のとばりをそっと開いてみると
空の割れ目からこぼれる光がめぐる時代をさしていた
Home is calling
ふるさと 心の中で今でもやさしく響くよ
留まることを知らない希望に身を任せていても
寂しさが染み付いた夢のない夜には あなたを呼んでいる
Home is always calling out my name
寂しさが染み付いた夢のない夜には
あなたを呼んでいる
ふるさとを呼んでいる
by アンジェラ・アキ Home
菜生からのメール。一緒に書いてあった歌を聴いてみた夜。
涙が止まらなくなった。
雨が降ってるって分かってたけど、窓を開けて風にあたった。
歌を聴いたら会いたい人の顔が浮かんできた。過ごしてきた場所が次々に回った。
きっと日本に帰ってそんな人たちに会ったら泣いちゃうかもしれないね。
会いたいって思う気持ちだけでこんなに自然に涙がでること、初めて知った。
『また一緒においしいもの食べにいこう』
菜生のその言葉がうれしかった。『頑張って』でも『瞳なら大丈夫』でもなくて、そのままの言葉がうれしかった。高校も住んでる場所も違ったのにね、一緒にいたのはNYでの二週間と日本での2日間とアメリカでの2日間なのに、なんだかずっと一緒だった気がするよ。支えてもらっているのはあたしの方。
ありがとう