こんばんは。
ハワイのことを書く気ではいましたが、ちょっと違う話を盛り込もうと必死にスマホを握っているsyoです。
先週は扁桃腺炎を患い、数日ダウンしていたもののなんとか復活して週末を迎えました。
が、ぶり返しの予兆を感じて土日とも引きこもって休んでいたのに結果は惨敗。
熱はほぼ下がったものの、熱と釣り合わないダルさと腫れすぎて嗚咽が止まらぬ喉。
水を飲もうが飴を舐めようが、喉の腫れは引く気配すらありません。
辛すぎて苦しすぎて全く眠れず。
ミッション現場に連絡をし、病院に行かせてもらう事に。
今日は前回処方された薬がちょうど切れる日でもあり、『その後どうですか?』と聞いてきたのは前回とは別の医師。
今日の熱は37.2度なのに起き上がっているのさえ辛い。
座っていることももちろん辛い。
もちろんそれも伝えてある中で、問診で看護師さんに聞かれたことと全く同じことを聞かれ、しかも彼は理解してないので何度も繰り返し答えることに。
『○○です。』
『いえ、○○です。』
『ですから、○○です』
そんなやりとりに意識が朦朧としてきた頃、咳についての質問。
『咳と痰は昨夜からです』
「あ、なるほど、じゃ咳が出るようになったから今日来たんだね✩」
…ねぇ絶対違うよね?
咳が昨夜からなのももう3回は言ったよね?
私の話、むしろ何か一つでも聞いてた?
見てわかるほど衰弱してるよね??
っていうか今までのやり取り完全に意味なくなるよね???
辛い中で結構しっかり説明したと思うんですけど。
薬の話になっても「これはどうする?要る?」「こっちは?これ使う?」とか聞かれても私にはわかりません。
普段からしょっちゅうこの症状で掛かってて、薬の効果についても判断できるなら話は別です。
でもなったこともないし、今の私に判断力はありません。
医師のあなたからみて必要と思う薬を出してください。
最終的には、熱がそんなに高くないのに立っていられない、フラつくんです(これも数回目)って言ったら「それ(松葉杖)は?それでふらついちゃうんじゃないの?」って返ってきてもう怒り心頭。
『いえ関係ないです』
そら食い気味の即答もするわ。
何なのねぇ本当にバカにしてんの?
この後のすこしのやり取りの間、ようやく私が辛そうなのがわかったのか「あぁ、辛そうだねぇ」と、このあとの検査用に車椅子を用意してはくれました。
検査結果によっては入院だね、とも言われます。
レントゲン、血液検査、点滴をすることになり、X線室まで看護師さんに車椅子で連れて行ってもらったけど、レントゲンを待つ時間が結構長くて、辛いのでタイヤのすぐ隣にあるソファに横になっていいか聞くときっぱりNG。
「ダメです。座っててください申し訳ないけど。」
座ってても倒れそうなんですけど。
松葉杖を内科受付に置いてきたから立たせちゃいけないとかあるのかもしれないけど、融通きかせていいところじゃないかなぁ?と私は不服。
少しでも頭を低くしようと、カバンを抱え込むように前のめりに座ってたら世界が回り始めるし、これはもうヤバイと思って目を開けて冷静に一点集中。
「大丈夫?」と覗き込んでくる看護師さん。
いやダメだから横になりたいって言ったじゃん。
ここで言ったら横にしてくれるのか?なら最初からしてくれ!
もちろん横になることはなく、ようやく準備ができたレントゲン室でまずは着替え。
技師の方は隣室待機、看護師さんは何やらもう一人来て入れ替わったのか?なんかしてて「着替え終わったら(技師の方に)声かけることになってるんで、声かけてきます」と一人が消える。
私が着替えたところで残った方の看護師さん、着替える為に置いたばかりのカバンを私にもたせる。
「はい、いくよ」と言わんばかりに。
『あの、まだ撮ってないです』
「え、まだだったの?」
うーん、着替え終わったら声かけることになってるんだよね?で、今私は検査着になったわけだよね?終わって着替えたなら私服になってるはずだよね?と言うかきっと私服に着替えたなら技師さんに声掛けはいらないよね?
さっきの会話でわからんかねぇ…(¯―¯٥)
レントゲンも立って撮れるか?って技師の方に聞かれて看護師さんが『立てるよね?大丈夫だよね??』とゴリ押ししてきます。
いや座ってられないのに立てねぇよ。
って言うかなんでそっちが答えてんの?私だよね答えるの。
聞くにしても「立てる?大丈夫?」だよね?
でももう何を言う気力もなくて、30秒くらいなら我慢しようと必死に立ってレントゲン撮りました。
もうここまでで結構『何なの!?』感に満ち溢れていた私です。
無事にレントゲンが終わり、血液検査と点滴はさすがに横になったまましてもらえてようやく安泰に。
「ナースコールここに置いておくからなんかあったら呼んでね。トイレ行くときもそれで呼んでね」って言われてたし、ベッドを囲むカーテンのすぐ裏に車椅子置いてもらってたので、トイレに行きたくなった時にナースコールを押した私。
「どうしました?」
『あ、トイレに行きたいんですけど』
「…?どうぞ行ってください?ご自分で。(超絶アッパーな、嫌味感満載)」
『??いえ、トイレの時も呼んでくれって言われてるんですけど…』
「(点滴のかかってるスタンドの)ここ持てば良いから。はい。どうぞ。」
まずね、今日の私は起き上がってると相当辛いです。フラつきます。
そして、普段は松葉杖を使っています。でも今ここにはありません。
もう理解の範疇を超えたので、ここからは何も発言せず点滴のスタンドだけを握りしめてトイレに行きました。
本当にふざけてるよね、と思いながら必死にトイレに行って、部屋に戻るまでも必死に歩いて。
すんっごい辛い…。
で、また横になってたらしばらくして唐突にさっきの医師と看護師が入ってきますが、これも声掛けとかないのかなぁ?と驚きはしたもののまだ許容範囲。
「数値的に特に問題はなかったです。まぁ白血球がちょっとなんたら(聞き取れない)、まぁ細菌感染でしょう。抗生剤も少し強いのにして薬出しときますから。ね。それでいいですか?」と、バーっと喋っていなくなる医師。
「それでいいですか?」も、なんというか感じが悪くて。
「はい。終わり。入院もなし。なんかある?ないね、じゃ私はもういいね?よしじゃこれで。」
的なニュアンスというか。
朦朧タイムなので、一字一句覚えているわけではないですが、この感じの悪い印象だけは強く残っています。
「点滴が終わるまではとりあえずここで横になって、終わったら内科受付に「点滴終わりました」って声かけてください。」
そう言われたので、点滴が終わったあと受付に終わった旨伝えました。
「はーいじゃ掛けてお待ちください」
その後一切の接触なし。
私に点滴針をさしてくださった看護師さんが、疑問に思ったのか近くに来て「誰か迎えに来てくれるのかな?」と聞かれましたが『いえ、掛けて待てと言われたので』と。
実はすでにこの時私の書類は会計まで運んでもらえていて、会計カウンターで声をかければ即会計して終わり、の手はずが整っていたそうです。
じゃあなんで待てって言われたの?
いやとりあえずの一言ってんならわからなくもないけど、その後の結構な時間あなた何してたの??
もうなんか色な人に振り回された診察でした。
そして、ヒューマンエラーというかもうちょっとなんとかできるところ沢山あったよね?と、伝達くらいしっかりやってくれよと思った数時間でした。
すんっごい疲れた…
どこもこうじゃないことを祈りつつ、薬を飲んで自宅にて休んでいます。
朦朧としすぎていてどこまでが同じ看護師さんなのかもわかりませんし、わざわざ言うことでもないしと諦めてはいますが、今後何かあったときにどこの病院に行けばいいんだろう…?と悩む結果にはなりました。
病院選びって難しいですね。