こんにちは、きーまです
ようやく内覧会も終わりが見えてきました。
本日は2階の主寝室と、
そこからつながるウォークインクローゼットを。
階段を上がって左の突き当りにあるのが主寝室のドアです。
主寝室6畳+ウォークインクローゼット3畳、
合わせて9畳のお部屋です。
主寝室を考えるにあたってのテーマは、
クラシカルかつ
リラックスできる
落ち着いた配色。
最近は壁と同色で目立たないようにする、
主張させない巾木の使い方が主流ですが、
あえて巾木や窓枠を
床色に合わせたところが
クラシカルポイントです。
この部屋に合わせる為に、
2階(トイレ以外)は全て濃茶の巾木になりました。
ドアを開けると、正面に縦長の3連窓がお迎え。
玄関上に位置するので、
外観にも大きく影響するところです。
戸当たりは触れずに外せるドアキャッチャーに変更。
通常のフラットより厚みがあるのが難点でした。
壁際なら問題なし。
3連窓は当初よりウッドブラインドで考えていて、
思い描いた通りの姿になり満足です。
せっかくの東側なので、
このウッドブラインドの隙間から差し込む朝日で
気持ちよく起床する生活をしたいです。
また、リラックスポイントとしては、
メインクロスに大きめ織り地のベージュを使いました。
打ち合わせ段階で
ベッドの数や配置を決めかねていたので、
壁にはアクセントクロスを入れず、
家具の配置を自由に変えられるように仕上げました。
その分、天井にブラウンのアクセントクロス。
予算があれば木調の折り下げ天井などが
選択肢に上がるのかもしれませんが、
きーまは庶民ですから、
毎日がホテルライクすぎると
逆にリラックスできなさそうなので
標準クロスでプチ高級感!ってなくらいが、
お財布だけでなく、精神的にも無理がないのですw
さらに照明は電球色のみにして、
明るさや色を暗めに抑えた演出を心掛けました。
ダウンライトの位置も、
3灯、2灯と分けて、壁際に。
読書コーナーになりそうな窓際に2灯と、
ベッドの足元側になりそうな場所に調光機能つきで3灯。
寝るときにまぶしい位置にならないように
気を付けたつもりです。
ただ、調光機能付きとはいえ、
3灯は常夜灯としてはちょっと明るすぎたかも
画像は窓にウッドブラインドがつく前の段階ですが、
外が明るい時間の部屋は、このような色合いです。
朝は清浄な朝日が差し込んで、
夜は電球色の優しい灯かり。
日中と夜でガラッと印象が変わる、
そんなお部屋になりました。
南側はベランダに続く掃き出し窓。
天井に埋め込みのカーテンボックスを
作ってもらいました。
ちなみに、うちでカーテンボックスを設置したのは、
1階ダイニングのバーチカルブラインドと
ここの2カ所のみです。
残りの部屋は、カーテンレール剥き出し!!
予算削るところはガンガン削る!!
デザインスタジオで、
IAさんときゃいきゃい言いながら
値段を見ずに選んだ、川島織物のカーテン。
レース、ドレープ共にリッチな光沢があります。
きーまはクロスもカーテンも
柄物があまり得意ではないのですが、
こういう、遠くから見ると一見無地だけど、
よく見ると織り地や糸で変化を持たせているのが大好物です。
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カーテンフックは取り付けず、こちらを使っています。
シンプルかつ、マグネットでガチっととまります。
ベッドを置く可能性のある場所のコンセントは、
枕板で潰されない高さに指定しました。
北側には入口ドアの高さと合わせた
垂れ壁を挟んでウォークインクローゼット。
垂れ壁にはロールスクリーンなどの為の下地入り。
WICのクロスは主寝室と同じ組み合わせを使用しています。
入口正面と天井がブラウンです。
照明は服の色が分かるようにナチュラルな昼白色を2灯。
ハンガーポールの高さは
右側に下段が90cm, 上段が180cm,
正面は180cmのみで、
正面の下には衣装ケースなどを置く予定です。
棚板が190cmでちょい高め。
踏み台が無いと棚板の上の出し入れはできないです。
IKEAのスクッブを置いて天井ちょうどの高さです。
それからWIC入口から左の壁には、
あえて棚板もハンガーポールもつけていません。
今後姿見を置いたり、
着物のための桐箪笥を購入するかもしれないので、
とりあえずあけたままにしてもらいました。
見た目が和風過ぎず、
調湿に優れ、
お高すぎない桐箪笥を現在もリサーチ中です。
以上でした。
今回は入居前の写真が少ないうえ、
しかも電球色&ベージュクロスで薄暗いせいで、
写真の色被りやブレがひどく、
記事作りに苦労しました・・・
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