マンションの紹介をしていたはずが、夫婦のなれそめになっている件

どうも！きーまです

本日も、まずは今の住まいのエピソードをひとつ。

現在住んでいるの家は分譲マンションで、きーま夫が結婚前に購入したものです。

お付き合いをしていた頃は私も主人も実家暮らしで、

恥ずかしながらも上げ膳据え膳のヌルヌルぬるま湯生活でした

特に主人は学生時代も含め、一切実家から出たことがなく、

現代人としてはなかなか珍しいくらい家事からっきしのお方。

どのくらいアレかってーと、

結婚後に初めて自分で冷凍の焼きおにぎりをレンジでチンして、

「自分でごはんできたよ」ｷﾘｯ

と満足げなレベル

まぁその分、物凄く凝った料理でなくても

「作ってくれてありがとー」

と言ってもらえるハードルの低さには大変感謝しております

で、そんなきーま夫を義実家は「三十路過ぎてこれはマズイ！彼女の影もないし結婚できない！！」と、

ようやく息子独立計画を始動させ、半強制的にマンション購入に誘導したようです。

(このとき、まだ私のことを存在すら両親に伝えていなかったらしい)

仕事帰りのデート前、

「今日は大事な話があります」とLINEをもらい、

プロポーズか別れ話のどちらかだと勘繰りながから行った先で待っていたのは、

「マンション買っちゃった…」

の思いがけない一言でした。

そして後日、何故か同席させられるマンションの内装打ち合わせ

そんなこんなで私は新居を選ぶこともなく、工事中の新築マンションの前で、

黄色と黒のシマシマを背景になんとも雰囲気のないプロポーズを頂き、現在に至るという、

順序がそこそこ珍しいけどきっとどうでもよい、夫婦のなれそめ話でした

そう考えると、家具などは二人で選んだものの、

今回のヘーベルで、初めてふたりで住まいを考えるんだなぁ

と改めてしみじみしてしまいました