スピリットガイドという言葉を聞いたことがありますか？
スピリットガイドとは、簡単にいうと「守護霊様」のことです。
日本語で言うともう少しピンときますか？
私は、20代で自分ではっきり「目覚めた！」と実感したのがアメリカにいた時でした。
19歳のバイクでの大事故を起こした時にガーディアンエンジェル（守護天使）と出会っています。
その時に命を助けてくれたのが、守護天使だったにも関わらず、退院して元気になった途端、意識から離れてしまいました。
まだ若かったから、スピリチュアルにどっぷりハマる時期ではなかったようです。
20代前半から、中期にかけては親には絶対に見せられないような酷い生き方をしておりました。
当時の話は、ブログやSNSでは言えないのですが、本の中では語っています。
そして28歳のある日、神様との不思議なつながりを感じる出来事がありました。（かなり衝撃的でした）
その出来事があった日から、自分がどんどん変わっていったのです。
毎朝6時にジムやヨガレッスンに通い出し、その時の先生から瞑想することの素晴らしさを教えてもらいました。
本もたくさん読み始めたり、ワークショップに参加するようになり、学んだことを実践しながら考えていました。
「もしかしたら何者かが私を良い方向に引っ張ってくれているのではないか？」
友達が「あれをするといいよ。」「この本読んだらいいよ。」と勧めてくれていたのではありません。
30歳前後は、友達が少なかったんです…というか友達付き合いは最低限にしていました。
なぜなら、ハーミット期にいたせいもありますが、とにかくスピリチュアルを学びながら成長したかったからです。
もっと学んで、いろんな世界を知って実生活に役立てたかったんです。
タロットのハーミット
当時は、今でいう引き寄せの法則や潜在意識パワーのことにとても興味があり、守護天使や高次元の存在のことはあまり考えていませんでした。
天使＝クリスチャン、というイメージもあったかもしれません。
私はクリスチャンではないので、天使は関係ないと思っていました。
19歳の時に命を助けてくれた守護天使をちゃんと見ていたにも関わらず！！
そして36歳ぐらいから、アセンションという言葉が気になり始めました。
当時はニューヨークにいましたが、陰謀論が流行っていて私もそちらの情報が気になったりもしていました。
日本に帰国していた37歳の時ネットで「アセンション」について検索していたところ、またまた不思議なことが起こりました。
その辺のある日、瞑想をしていたときに「私はあなたのスピリットガイドです。」
と言って何者かが現れてくれました。
そして初めて、スピリットガイドという言葉を知ったのです。
スピリットガイドという言葉を知った途端、スターシードというコンセプトも知り、それまで知らなかった分野のことがどんどん耳に入ってくるようにりました。
瞑想に出てきてくれたスピリットガイドに言われたことを素直に実践していったら…
気がついたら悩みが全部解決し、ミラクルが起こるようになり、イギリスに来ていたのです。
そこから10数年後が今現在の私なので、スピリットガイドによる導きは、私自身の人生でとても大切だったと言えます。
スピリットガイドは、あなたのことを守り、魂が望んでいる方向へ導いてくれる目には見えない存在のことです。
人間のあなたが欲しがっていることよりも、魂が望んでいることを実現させるためのヘルプをしてくれます。
人間のあなたが欲しがっていることは、必ずしも長い目で見て、あなたが本当に望んでいることとはかけ離れてしまうこともあります。
スピリットガイドを大きなグループとして考えると、天使も龍神様も含まれます。
次の記事では、もう少し、ガイドについて詳しく書いていきたいと思います！
